半歩先を読む日本最大級のマーケティングサイト J-marketing.net

公開日:2020年02月10日


企画に使えるデータ・事実 成長市場を探せ
カップめん(2020年版)



 2018年のカップめんの生産量は33億2,2498万食、前年比0.6%増ながらも6年連続のプラスとなった(JAS格付数量 一般社団法人日本即席食品工業協会)。日本人一人当たり年間45食が消費されている計算だ。

 カップめんの市場は何度かの前年割れはあったものの、成長基調で推移、2001年と比較すると約2割拡大している。カップめんの市場は、「カップヌードル(日清食品)」に代表される定番の強い市場だが、ここ最近注目されているのは、シニアなどをターゲットとした健康志向の商品だ。「カップヌードル」ブランドからは、糖質・脂質50%offの「カップヌードルナイス」が、明星食品からも低糖質の「明星 低糖質麺ローカーボNoodles」などが、東洋水産からは「うまいつゆ 塩分オフ」などが発売されている。糖質や脂質に気を使い、カップめんの食頻度が低いシニアや女性層を取り込む狙いがあるとみられる。新しい切り口で投入される新商品がより一層の市場拡大につながるかが注目される。




 

参照コンテンツ


シリーズ 成長市場を探せ


おすすめ新着記事

「東京エディション虎ノ門」日本上陸!マリオットの最高級ホテルは富裕層の心を掴むか
「東京エディション虎ノ門」日本上陸!マリオットの最高級ホテルは富裕層の心を掴むか

東京五輪に向けて都心での開業ラッシュが続くホテル。そのほとんどがラグジュアリー向けです。トレンドは、宿泊だけでなく、食べる、遊ぶ、集うなどをトータルに提案するライフスタイル型ホテルです。今回は、富裕層向けの中でもハイエンドに位置する「東京エディション虎ノ門」を訪れました。NYのナイトクラブを源泉とするこのブランドの独特なコンセプトと、実際に滞在して感じた空気をお伝えします。

首位争いは「オールフリー」「ドライゼロ」、再購入意向は健康系商品
首位争いは「オールフリー」「ドライゼロ」、再購入意向は健康系商品

2020年のノンアルコール飲料市場は、前年比1%増の2,266万ケースと7年連続で堅実な成長を続けている。コロナ下で飲食店での酒類提供が制限され、代替としても注目を集めるノンアルコール飲料。さらに健康志向の強まりも存在感を後押ししている。今まではノンアルコール飲料といえばビールテイスト飲料がその8割以上をビールテイストが占めていたが、昨今はバラエティ化の動きがみられる。認知や購入ではサントリーの「オールフリー」とアサヒビールの「アサヒ ドライゼロ」が首位争いを繰り広げたが、再購入意向では、別の傾向がみられる。

コロナ禍で存在感放つプレミアム系ビール
コロナ禍で存在感放つプレミアム系ビール

コロナ禍で飲食店での酒類提供が制限されるなど、ビール各社にとって苦しい状況が続いている。その一方、宅内需要取り込みのための競争も激化している。今回の調査では、外での飲酒が減った人が、宅内での飲酒を増やしていることがわかった。中でも、伸びているのが「プレモル」「エビス」などのプレミアム系だ。



J-marketingをもっと活用するために
無料で読める豊富なコンテンツ プレミアム会員サービス 戦略ケースの教科書Online


採用情報
J-marketingのトリセツ
会員登録のご案内
消費社会白書2021
「戦略200+」比較分析ツールのご案内
マーケティングモニターのご案内
データでわかる辛口性格診断
facebook
page top

当サイトに掲載の記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。一部の例外を除き、著作権はJMR生活総合研究所に属します。

Copyright (c) 1997-2021 Japan Consumer Marketing Research Institute. All rights reserved.