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公開日:2017年10月12日
戦略200+・企業活動分析
株式会社オンワードホールディングス
17年2月期は減収増益。EC事業に資源集中
2017年2月期決算の総括

オンワードHDの2017年2月期連結決算は、売上高2,449億円(前年同期比7.1%減)、営業利益42億円(同11.3%増)と減収増益となった。国内・海外ともに厳しい消費環境の中、Eコマースなどの高い収益性と成長が見込める事業を強化するなど事業の選択と集中を推進した。また、経営資源を成長事業にシフトする事業構造改革をスタート、不採算ブランドの整理、不採算店舗の撤退ならびに物流改革・組織改革の推進などによる収益改善の結果、中期経営計画初年度の利益計画を達成した。主力の国内アパレル事業は夏場の天候不順による主力子会社の大苦戦や、為替換算レートによる影響により、売上高は減収となったが、営業利益は、新たな事業の柱として注力しているEC事業がECグルメサイト「オンワードマルシェ」のオープンや、欧州における外部ECモールへの販路拡大などによって売上(通期150億円達成)・利益とも拡大したこと、在庫管理の徹底、事業全般の経費効率化等により増益となった。また海外では、欧州、アジア、米国共に収益性が改善した。次年度は、国内・海外ともに成長戦略と事業構造改革による選択と集中を推進し、売上高2,393億円、営業利益57億円を見込む。

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