
2024年の「茶系飲料」の販売金額は前年比108.5%の9,280億円で着地。コロナ禍で大きく減った後、3年連続のプラスとなった(一般社団法人 全国清涼飲料連合会)。
今回は、当社が任意に選んだ無糖茶24ブランドについて、「知っている(認知)」、「3ヶ月以内に店頭などで見た(店頭接触)」「買って飲んだことがある(購入経験)」、「最近3ヶ月以内に買って飲んだ(3ヶ月内購入)」、さらに「今後(も)飲みたい(今後意向)」と「購入経験者における今後の購入意向(再購入意向)」という6項目について、インターネットモニターに対して行った調査結果をランキング形式でお届けする。
調査結果を見ると、前回(2024年9月版)までは「お~いお茶(伊藤園)」が全項目で首位を続けてきたが、今回、認知と再購入意向の2項目で首位を譲った。とはいえ、その差はそれぞれわずか1ポイントで、今後の購入意向などでは、2位以下に10ポイント以上の差をつけており、ブランドの強さは健在だ。
2位グループは「キリン 生茶(以下生茶)(キリン)」、「綾鷹(コカ・コーラシステム)」、「サントリー緑茶 伊右衛門(以下伊右衛門)(サントリー)」で、項目ごとに順位を入替えながら、僅差の競争となっている。
再購入意向をみると、首位は「伊右衛門」、1ポイント差で「お~いお茶」、5位までは首位から5ポイント以内という激戦だ。また、3位と5位には麦茶のブランドが入っている。盛夏を中心に熱中症対策に好適な飲料として存在感を増していることがわかる。
茶飲料は、清涼飲料全体平均を超えて成長しているジャンルだ。価格改定や節約志向、若年層の緑茶への関心の薄さなどの懸念材料はあるものの、メーカー各社は主力商品のリニューアルやライン拡張、コミュニケーションの強化など、注力を続けている。品質面では、お茶のもつ従来の「苦味」や「渋み」を敢えて感じさせない仕立てなど、新機軸を打ち出した商品も目立つ。メガトレンドである健康志向や、記録的な猛暑による水分補給ニーズを背景に、無糖茶市場は成長を続けている。
- 注目ランキング
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- 3ヶ月内購入
- お~いお茶 緑茶(伊藤園) 32.2%
- 綾鷹(コカ・コーラシステム) 29.2%
- サントリー緑茶 伊右衛門(サントリー) 26.8%
- キリン生茶(キリン) 23.9%
- 再購入意向
- サントリー緑茶 伊右衛門(サントリー) 64.0%
- お~いお茶 緑茶(伊藤園) 63.0%
- やかんの麦茶 from爽健美茶(コカ・コーラシステム) 61.2%
- 綾鷹(コカ・コーラシステム) 60.4%
- 3ヶ月内購入
詳細データのダウンロード
クロス集計表 サンプルイメージ
調査概要
提示24ブランド
- キリン生茶(キリン)
- ヘルシア緑茶(キリン)
- サントリー緑茶 伊右衛門(サントリー)
- 綾鷹(コカ・コーラシステム)
- 颯(アサヒ飲料)
- お~いお茶 緑茶(伊藤園)
- 玉露入りお茶(ポッカサッポロ フード&ビバレッジ)
- \リラックマの緑茶(ダイドードリンコ)
- \セブンプレミアム緑茶(セブン&アイ)
- 一(はじめ)緑茶(セブン&アイ)
- にごりの旨み 緑茶(ファミリーマート)
- ローソンオリジナル 緑茶(ローソン)
- トップバリュ緑茶(イオン)
- みなさまのお墨付き緑茶(西友)
- GREEN DA・KA・RA やさしい麦茶(サントリー)
- 健康ミネラルむぎ茶(伊藤園)
- やかんの麦茶 from爽健美茶(コカ・コーラシステム)
- キリン 香ばし麦茶(キリン)
- 伊達麦茶(ポッカサッポロ フード&ビバレッジ)
- アサヒ十六茶 麦茶(アサヒ飲料)
- サントリーウーロン茶(サントリー)
- 伊藤園ウーロン茶(伊藤園)
- アサヒ十六茶(アサヒ飲料)
- 爽健美茶(コカ・コーラシステム)
調査設計
調査手法:インターネットリサーチ調査期間:2025年6月27日~6月30日
調査対象者:インターネットモニター 20歳~69歳 全国の男女個人
有効回収サンプル数:1,180サンプル
サンプル構成(%)


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