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公開日:2024年08月05日

戦略200+・企業活動分析
パナソニックホールディングス株式会社(2024年3月期)
24年3月期はオートモーティブ・コネクトの販売増に加え、為替換算により増収増益に

パナソニックHDの現在の戦略は...
B2B企業へのシフト戦略
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「戦略200+ 企業活動分析」をベースに、業界魅力度や競争地位、戦略経営など、企業が置かれている局面をひと目で一覧できます。
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2024年3月期決算の総括

パナソニックホールディングスの2024年3月期の連結決算は、売上高8兆4964億円(前年比1.4%増)、営業利益3,610億円(同25.1%増)と増収増益となった。売上高は、インダストリー・エナジーが減収も、オートモーティブ・コネクトの販売増に加え、為替換算により、増収。営業利益は、インダストリーが減益となったが、くらし事業・オートモーティブ・コネクトの増益に加え、IRA補助金(エナジー)により、724億円の増益となった(ただし IRA補助金*868億円を除くベースでは減益)。2024年度は、「グループ全体で覚悟をもって 収益性改善を断行」をテーマに、投資領域の事業基盤強化(車載電池・空質空調・SCMソフトウエア)、事業ポートフォリオの厳格管理、グループの体質強化の3本柱に取り組み、オートモーティブ・エナジーは減収増益も、くらし事業・コネクト・インダストリーは増収増益を見込んだ結果、売上高は8兆6,000億円、営業利益3,800億円(IRA補助金除くと2,930億円)、ROE7.0%の見通しだ。2022~2024年度の中期戦略の総括として、キャッシュフロー重視の経営が定着(アビオニクス/車載コックピットシステム等)したことを成果としているが、グループ投資領域で収益を出せなかったこと(車載電池とA2W**)、収益を支えるべき事業で大幅な計画未達を課題として挙げている。結果として、中期戦略の最終年度に当たり、KGI3指標のうち2指標が未達で、「投資領域を含む 多くの事業で目指した収益性に至らず株主・投資家をはじめ皆様のご期待に応えられていない」と総括している。


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