半歩先を読む日本最大級のマーケティングサイト J-marketing.net

公開日:2017年07月06日



ポケット版・会社早わかり
オムロン株式会社
16年3月期は二桁減益。中国経済減速などの影響受け

オムロンの2016年3月期決算の総括と戦略計画

オムロンの2016年3月期の連結決算は売上高8,336億円(前年度比1.7%減)、営業利益623億円(同28.1%減)、当期純利益657億円(同24.9%減)で減収減益だった。2014年4月より新たな中期経営計画「EARTH-1 STAGE」を開始し、2014年度方針を「"自走的"な成長構造の確立」と定め、既存事業戦略、超グローバル戦略、最適化新規事業戦略、収益構造改革、グローバル人材戦略などを重点的に実行した。 EARTH-1 STAGE 2年目である2015年度は、「Accelerate EARTH-1~"自走的"な成長のためのエンジンづくりの加速と成果の追求~」を目標に掲げ、「成長力」「収益力」「変化対応力」の強化に取り組んだ。しかしながら、太陽光発電市場やスマートフォン市場での需要低迷、中国経済の減速や新興国の通貨安など事業環境の急激な変化の影響を受け、減収減益となった。全社横断型で間接部門における生産性の大幅な向上に取り組み、コスト削減を進め、「センシング&コントロール+シンク」をコア技術を生かし、IoTやウエアラブル端末のイノベーションへ挑戦していく。次期は、売上高8,200億円、売上総利益率39.3%、営業利益630億円、株主に帰属する当期純利益475億円、ROIC10%、ROE10%を目指している。


戦略や業績をより深く分析するには「戦略200+・企業活動分析」をご利用下さい


競合他社の業績と比較分析する


おすすめ新着記事

花王「アタックZERO」、前回に引き続き全項目で首位
花王「アタックZERO」、前回に引き続き全項目で首位

2020年の国内の衣料用洗剤市場は微減となり、特に粉末洗剤で落ち込みが大きい。今回の調査では、昨年の調査に続き、花王「アタックZERO」が全項目で首位を獲得。前回特徴的だった広告接触と店頭接触の高さに代わって、3ヶ月以内購入と再購入意向の高さが目立った。広告、店頭戦略からトライアル、継続使用に結び付けた好例といえるだろう。

低迷続く消費 好不調の格差も目立つ
低迷続く消費 好不調の格差も目立つ

消費は好不調の格差が目立つが、着実に改善している。新型コロナ新規感染者数は低水準で推移しており、イベントや飲食店等への行動制限緩和策が打ち出されることとなった。マインドの急回復の下で、お店の客足や街のにぎわいなども戻ってくれば、消費回復の動きも具体化していくと期待される。ただし、コロナに関連する政治的リスクは、今後の消費の行方を左右する第一の要因として、引き続き要注意だ。

首都圏など関東甲信で伸び続ける持家の住宅着工
首都圏など関東甲信で伸び続ける持家の住宅着工

国土交通省公表の「建築着工統計調査」によると、新設住宅着工戸数の伸びは、2020年6月を底に上昇に転じ、2021年3月以降はプラスが続いている。さらに持ち家では直近の2ヶ月間、コロナ前の水準を上回っている。この傾向は首都圏をはじめとする関東甲信で顕著で、アクセスのよさからも持ち家の立地として魅力度が上がってきていると考えられる。



J-marketingをもっと活用するために
無料で読める豊富なコンテンツ プレミアム会員サービス 戦略ケースの教科書Online


採用情報
J-marketingのトリセツ
会員登録のご案内
消費社会白書2022
「戦略200+」比較分析ツールのご案内
マーケティングモニターのご案内
データでわかる辛口性格診断
facebook
page top

当サイトに掲載の記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。一部の例外を除き、著作権はJMR生活総合研究所に属します。

Copyright (c) 1997-2021 Japan Consumer Marketing Research Institute. All rights reserved.