半歩先を読む日本最大級のマーケティングサイト J-marketing.net


「食」のマンスリー・ニュースレター 第77号
ナチュラル野菜はどこまで広がるのか



JMR生活総合研究所では、めまぐるしく変化する「食」の今を切り取り、「ニュースレター」として整理したPDFファイルのご提供を行っています。
これは、
  • 「食」に関する弊社オリジナル調査の結果と、
  • 主要紙誌の「食」関連の掲載記事から見えてくる「食」のトレンドを整理したヘッドラインクリップ
の二部で構成し、お届けするものです。
本コンテンツの全文は、有料会員サービスでの公開となっております。
ご利用には有料の会員登録が必要です。
ご登録済みの方は、こちらから全文をご利用ください。
有料会員のご登録はこちらをご覧ください。


「食」のマンスリー・ニュースレター 第77号は、
  1. オリジナル調査結果 ナチュラル野菜はどこまで広がるのか
  2. 業界クリップ - 2016年7-8月の動向
の2部構成でお届けします。


1.ナチュラル野菜の3ヶ月内購入者は2割。トマトの人気が高い(本文抜粋)
レポートイメージ

 2016年6月、ライフコーポレーションが有機(オーガニック)を中心とした新業態「ビオラル」を開業、イオンも12月にオーガニックスーパーマーケット「ビオセボン」の出店を予定するなど、注目が集まっている自然栽培、有機栽培、無農薬栽培、減農薬栽培、無化学肥料栽培の五つの方法で作られる野菜(以下、ナチュラル野菜とする)について調査を行った。
 まず、ナチュラル野菜に関心がある人は全体で43.1%だった。3ヶ月以内に野菜一般を購入している人は65.7%で、同じくナチュラル野菜を購入している人は22.8%だった。


* オリジナル調査結果の分析 構成(全4頁)
  1. ナチュラル野菜の3ヶ月内購入者は2割。トマトの人気が高い
  2. ナチュラル野菜の購入場所は、一般野菜と同じく大型総合スーパー
  3. 価格が高くても購入したいと考える人は約4割
  4. 今後、ナチュラル野菜の購入可能性があるのは女性50代

* 業界クリップ 2016年7-8月(全7頁)

  1. 消費者の動き        【VR/ARによる行動の変化】
  2. 売れている食品・メニュー  【猛暑関連の商品が人気】
  3. 東京市場          【都内にユニークなかき氷メニューが登場】
  4. 地産地消          【地域の店舗スタッフや学生の戦力化】
  5. 食品企業の経営       【4~6月期の業績】
  6. 製品開発          【うなぎの代替品の提案相次ぐ】
  7. 価格政策          【際立った低価格メニューの登場】
  8. プロモーション       【「山の日」における販促】
  9. チャネル政策・チャネル動向 【自販機の新しい価値を探る取組】
  10. ヘッドラインクリップ    2016年7-8月の動向


J-marketingをもっと活用するために
無料で読める豊富なコンテンツ プレミアム会員サービス 戦略ケースの教科書Online


新着記事

2024.10.10

24年8月は「完全失業率」は改善、「有効求人倍率」は悪化

2024.10.09

24年8月の「消費支出」は4ヶ月連続のマイナスに

2024.10.09

24年8月の「家計収入」は4ヶ月連続のプラス

2024.10.08

企業活動分析 味の素の24年3月期は販売単価の上昇や為替の影響で過去最高益を更新

2024.10.07

MNEXT 価値の根拠は何か―欲望を充当するもの(要約版)

2024.10.07

企業活動分析 株式会社ニトリHD24年3月期は決算期変更の影響もあり減収減益

2024.10.04

消費者調査データ 紅茶飲料(2024年10月版) 首位「午後の紅茶」、「紅茶花伝」に水をあける

2024.10.03

24年9月の「乗用車販売台数」は2ヶ月ぶりのプラス

2024.10.02

24年8月の「新設住宅着工戸数」は4ヶ月連続のマイナス

2024.10.01

MNEXT 日本人消滅論の錯覚―世相批判の論理(2024年)

2024.09.30

企業活動分析 しまむらの24年2月期は全事業で既存店1店舗当たりの売上高が上昇し増収増益へ

2024.09.30

企業活動分析 ファーストリテイリング23年8月期は売上・営業利益ともに3期連続で過去最高を達成

2024.09.30

消費からみた景気指標 24年7月は7項目が改善

2024.09.30

24年8月の「ファーストフード売上高」は42ヶ月連続のプラスに

2024.09.30

24年8月の「ファミリーレストラン売上高」は30ヶ月連続プラス

2024.09.27

24年8月の「コンビニエンスストア売上高」は9ヶ月連続のプラスに

2024.09.27

24年8月の「全国百貨店売上高」は30ヶ月連続のプラス、高額品やインバウンドがけん引

2024.09.27

24年8月の「チェーンストア売上高」は既存店で再びプラスに

2024.09.26

24年7月の「旅行業者取扱高」は19年比で72%に

2024.09.26

24年7月の「広告売上高」は、3ヶ月連続のプラス

2024.09.25

24年7月の「商業動態統計調査」は4ヶ月連続のプラス

2024.09.24

MNEXT 価値で捉え、群れ集団を狙えー2025年のマーケティング

2024.09.24

24年8月の「景気の先行き判断」は5ヶ月ぶりに50ポイント超え

2024.09.24

24年8月の「景気の現状判断」は6ヶ月連続で50ポイント割れに

2024.09.20

消費者調査データ ミネラルウォーター(2024年9月版) 全項目首位「サントリー 天然水」、リピート意向の高いPB

週間アクセスランキング

1位 2024.10.01

MNEXT 日本人消滅論の錯覚―世相批判の論理(2024年)

2位 2017.09.19

MNEXT 眼のつけどころ なぜ日本の若者はインスタに走り、世界の若者はタトゥーを入れるのか?

3位 2024.03.13

戦略ケース なぜマクドナルドは値上げしても過去最高売上を更新できたのか

4位 2009.05.08

中国市場の現在 世界一は中国一になれるか?-ウォルマートの上海進出

5位 2024.03.08

消費者調査データ カップめん(2024年3月版)独走「カップヌードル」、「どん兵衛」「赤いきつね/緑のたぬき」が2位争い

パブリシティ

2023.10.23

週刊トラベルジャーナル2023年10月23日号に、当社代表取締役社長 松田の執筆記事「ラーケーションへの視点 旅の価値問い直す大事な切り口」が掲載されました。

2023.08.07

日経MJ「CM裏表」に、当社代表取締役社長 松田の執筆記事が掲載されました。サントリー ザ・プレミアム・モルツ「すず登場」篇をとりあげています。

ENGLISH ARTICLES

2023.04.17

More than 40% of convenience store customers purchase desserts. Stores trying to entice shoppers to buy desserts while they're shopping.

2023.02.22

40% of men in their 20s are interested in skincare! Men's beauty expanding with awareness approaching that of women

2022.11.14

Frozen Foods' Benefits Are Expanding, and Child-raising Women Are Driving Demand

2022.09.12

The Penetration of Premium Beer, and a Polarization of the Growing Beer Market

2022.06.20

6.9 Trillion Yen Market Created By Women― Will Afternoon Tea save the luxury hotels in the Tokyo Metropolitan Area