カルピスの2005年12月期の連結決算は、売上高1,228億円(前年比0.2%増)、営業利益は過去最高の52億円(同4.1%増)と増収増益であった。主な要因は、生産・物流のコストダウン、販管費の減少、主力の「カルピス」「カルピスウォーター」「フルーツカルピス」「ほっとレモン」「evian」などの販売数量の増加である。 「カルピス」に次ぐ柱ブランド育成がカルピスの大きな課題であり、05年に健康機能性飲料ギフト「The Vinegars」がヒットしたが、カルピスの派生商品である。カルピスに次ぐ、潜在的な第2のブランドである「evian」「Welch」へのマーケティング施策が要されると共に、将来性のある新事業への具体的なアクションが必要である。
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