半歩先を読む日本最大級のマーケティングサイト J-marketing.net

公開日:2023年07月07日

消費者調査データ No.390
スポーツドリンク・熱中症対策飲料(2023年7月版)
「ポカリスエット」「アクエリアス」2強の競り合い



グラフの閲覧・詳細データのダウンロードには有料の会員登録が必要です。
登録済みの方はこちらからログインしてご利用ください。

 2022年のスポーツドリンク販売金額は3,367億円で前年比113.7%、生産量は4年ぶりのプラスとなる同111.2%で、金額、数量とも前年を上回った(全国清涼飲料連合会)。

 今回は、当社が任意に選んだスポーツドリンク・熱中症対策飲料24ブランドについて、「知っている(認知)」「3ヶ月以内に店頭などで見た(店頭接触)」「買って飲んだことがある(購入経験)」「最近3ヶ月以内に買って飲んだ(3ヶ月以内購入)」、さらに「今後(も)飲みたい(今後意向)」と「購入経験者における今後の購入意向(再購入意向)」という6項目について、インターネットモニターに対して行った調査結果をランキング形式でお届けする。

 今回の調査では、前回(2022年7月版)同様、「アクエリアス(コカ・コーラシステム)」と「ポカリスエット(大塚製薬)」が再購入意向以外の5項目で僅差の競り合いを繰り広げ、それを「GREEN DA・KA・RA(サントリー)」が追う結果となった。

 「ポカリスエット」は認知、店頭接触、購入経験、今後の購入意向で、「アクエリアス」は3ヶ月内購入でそれぞれ首位を獲得しているが、首位と2位の差はどれも3ポイント未満でほぼ横一列といえる結果だ。「GREEN DA・KA・RA」は再購入意向以外の5項目で3位で両ブランドを追っている。 4位グループは「ポカリスエット イオンウォーター(大塚製薬)」や「アクエリアス ゼロ(コカ・コーラシステム)」などのトップ商品の派生や「キリン ソルティライチ(キリン)」などが競っている。

 再購入意向をみると、首位が「アクエリアス経口補水液(コカ・コーラシステム)」、2位が「アクエリアス」、3位が「い・ろ・は・す 塩とれもん(コカ・コーラシステム)」となり、上位3位までのうち2ブランドが、熱中症対策を訴求する飲料だ。母数は少ないながらもリピーターを獲得していることがわかる。

 コロナ禍による外出制限などもあり、伸び悩んできたスポーツドリンクだが、昨年来の緩和などで人流が回復したことや、メーカーの数年来の熱中症対策についての啓蒙などもあり、市場も堅調だ。夏本番を控え、活発な動きが期待される。


注目ランキング
  • 3ヶ月内購入
    1. アクエリアス(コカ・コーラシステム)  17.0%
    2. ポカリスエット(大塚製薬)       16.2%
    3. GREEN DA・KA・RA(サントリー)   8.5%
  • 再購入意向
    1. アクエリアス経口補水液(コカ・コーラシステム)   60.0%
    2. アクエリアス(コカ・コーラシステム)        57.3%
    3. い・ろ・は・す 塩とレモン(コカ・コーラシステム)  56.1%

グラフの閲覧・詳細データのダウンロードには有料の会員登録が必要です。



詳細データのダウンロード

クロス集計表 サンプルイメージ
消費者調査データ クロス集計表 サンプルイメージ

調査概要

提示24ブランド

  • アクエリアス(コカ・コーラシステム)
  • アクエリアス ゼロ(コカ・コーラシステム)
  • アクエリアス 1日分のマルチビタミン(コカ・コーラシステム)
  • アクエリアス経口補水液(コカ・コーラシステム)
  • い・ろ・は・す 塩とレモン(コカ・コーラシステム)
  • ポカリスエット(大塚製薬)
  • ポカリスエット イオンウォーター(大塚製薬)
  • 経口補水液オーエスワン(大塚製薬)
  • アミノバリュー(大塚製薬)
  • DAKARA ミネラル(サントリー)
  • GREEN DA・KA・RA(サントリー)
  • ビタミンウォーター(サントリー)
  • サントリー天然水 うめソルティ(サントリー)
  • キリン ラブズスポーツ(キリン)
  • キリン ソルティライチ(キリン)
  • アサヒスーパーH2O(アサヒ飲料)
  • スポーツウォーター(ポッカサッポロフード&ビバレッジ)
  • ヴァームスマートフィットウォーター(明治)
  • miu プラススポーツ(ダイドードリンコ)
  • ライフガード(チェリオ)
  • 熱中対策水(赤城化成)
  • セブンプレミアムスポーツドリンク
  • トップバリュ スッキリ飲みやすいスポーツドリンク(イオン)
  • みなさまのお墨付きスポーツドリンク(西友)


調査設計

調査手法:インターネットリサーチ
調査期間日:2023年06月10日(金)~06月12日(火)
調査対象者:当社インターネットモニター 20歳~69歳
        全国の男女個人
有効回収サンプル数:1,080サンプル
サンプル構成(%)






参照コンテンツ


おすすめ新着記事



J-marketingをもっと活用するために
無料で読める豊富なコンテンツプレミアム会員サービス戦略ケースの教科書Online


お知らせ

2024.03.25

当社合田執筆の「猛スピードのクルマはいらない」 これからの高齢化社会に必要な“まちづくり”とは何か? そのヒントは欧米になかった!」がメルクマールに掲載されました。

新着記事

2024.05.17

24年3月の「家計収入」は18ヶ月連続のマイナス

2024.05.17

24年3月の「消費支出」は13ヶ月ぶりのプラス

2024.05.16

24年2月の「現金給与総額」は26ヶ月連続プラス、「所定外労働時間」はマイナス続く

2024.05.16

24年3月は「完全失業率」は横ばい、「有効求人倍率」は改善

2024.05.15

MNEXT 未来を読むー四つの資本主義

2024.05.14

24年3月の「新設住宅着工戸数」は10ヶ月連続マイナスに

2024.05.08

企業活動分析 マルハニチロの23年3月期は、売上高初の1兆円超えで増収増益に

2024.05.13

企業活動分析 伊藤ハム米久HDの23年3月期は価格改定で増収もコスト増響き減益に

週間アクセスランキング

1位 2024.01.18

「食と生活」のマンスリー・ニュースレター おにぎりブーム到来! おにぎりが選ばれる理由とは(2024年1月)

2位 2024.03.13

戦略ケース なぜマクドナルドは値上げしても過去最高売上を更新できたのか

3位 2017.09.19

MNEXT 眼のつけどころ なぜ日本の若者はインスタに走り、世界の若者はタトゥーを入れるのか?

4位 2024.05.08

企業活動分析 ニッスイの23年3月期は売上高過去最高も原材料高や円安で減益に

5位 2009.06.26

【マーケティングFAQ】「需要の価格弾力性」とは

パブリシティ

2023.10.23

週刊トラベルジャーナル2023年10月23日号に、当社代表取締役社長 松田の執筆記事「ラーケーションへの視点 旅の価値問い直す大事な切り口」が掲載されました。

2023.08.07

日経MJ「CM裏表」に、当社代表取締役社長 松田の執筆記事が掲載されました。サントリー ザ・プレミアム・モルツ「すず登場」篇をとりあげています。

ENGLISH ARTICLES

2023.04.17

More than 40% of convenience store customers purchase desserts. Stores trying to entice shoppers to buy desserts while they're shopping.

2023.02.22

40% of men in their 20s are interested in skincare! Men's beauty expanding with awareness approaching that of women

2022.11.14

Frozen Foods' Benefits Are Expanding, and Child-raising Women Are Driving Demand

2022.09.12

The Penetration of Premium Beer, and a Polarization of the Growing Beer Market

2022.06.20

6.9 Trillion Yen Market Created By Women― Will Afternoon Tea save the luxury hotels in the Tokyo Metropolitan Area