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公開日:2025年02月07日

消費者調査データ No.420
チョコレート(2025年2月版)
首位「明治チョコレート」は変わらずも、PBのリピート意向高まる



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 2023年のチョコレート小売り金額は、前年比105.0%で、3年連続のプラスとなった(全日本菓子協会)。

 今回は、当社が任意に選んだチョコレート24ブランドについて、「知っている(認知)」「3ヶ月以内に店頭などで見た(店頭接触)」「買って食べたことがある(購入経験)」「最近3ヶ月以内に買って食べた(3ヶ月以内購入)」、さらに「今後(も)食べたい(今後意向)」と「購入経験者における今後の購入意向(再購入意向)」という6項目について、インターネットモニターに対して行った調査結果をランキング形式でお届けする。

 調査結果を見ると、前回(2024年1月版)と同様、「明治ミルクチョコレート/ブラックチョコレート(以下明治チョコレート)(明治)」が複数の項目で首位を獲得した。「明治チョコレート」は、認知で9割超え、購入経験で6割弱、3ヶ月内購入でも2割に達し、再購入意向でも、首位は譲ったものの、6割を超えている。チョコレートの代名詞的な存在といえる。

 2位グループはロッテの「ガーナ」、同じくロッテの「クランキー」、明治の「チョコレート効果」などが競っている。「ガーナ」は認知、店頭接触、購入経験、購入意向で2位、「チョコレート効果」は3ヶ月内購入で2位だが、それぞれの差は小さい。

 再購入意向をみると、首位は「リンツ リンドールチョコレート(三菱食品)」、2位に「トップバリュのチョコレート(イオン)」、3位に「セブンプレミアムのチョコレート(セブン&アイ)」、4位に「明治チョコレート」という結果となった。2位と3位はともにPBで、母数はともに100に届かないものの、再購入意向は6割を超えている。

 2023年のチョコレート市場は、金額ペースでは順調に伸びてきているものの、数量ベースでみると99.8%とわずかながら前年割れとなり、単価上昇が進んでいることがわかる。高付加価値商品の発売もあるものの、「カカオショック」とまでいわれる原材料価格や流通コストの上昇から、2024年から25年にかけても値上げの発表が続き、足元の動きは不安定だ。PBの再購入意向の高さも、優れたコストパフォーマンスが一因の可能性もある。「自分へのご褒美」、「健康に良い」などプラスイメージの高いチョコレートだが、相次ぐ値上げでユーザーの選択は厳しいものになっている可能性もある。厳しい環境下でブランド力が問われているといえよう。

注目ランキング
  • 3ヶ月内購入
    1. 明治ミルクチョコレート/ブラックチョコレート(明治) 21.1%
    2. チョコレート効果(明治)               15.6%
    3. ガーナ(ロッテ)                   15.4%
  • 再購入意向
    1. リンツ リンドールチョコレート(三菱食品)       64.7%
    2. トップバリュのチョコレート              63.6%
    3. セブンプレミアムのチョコレート            62.5%
    4. 明治ミルクチョコレート/ブラックチョコレート(明治) 60.1%

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クロス集計表 サンプルイメージ
消費者調査データ クロス集計表 サンプルイメージ

調査概要

提示24ブランド

  • 明治ミルクチョコレート
     /ブラックチョコレート(明治)
  • 明治ザ・チョコレート(明治)
  • チョコレート効果(明治)
  • メルティーキッス(明治)
  • ガルボ(明治)
  • ガーナ(ロッテ)
  • クランキー(ロッテ)
  • 紗々(ロッテ)
  • ZERO(ロッテ)
  • バッカス/ラミー(ロッテ)
  • カカオの恵み(ロッテ)
  • ダース(森永製菓)
  • カレ・ド・ショコラ(森永製菓)
  • 神戸ローストショコラ(江崎グリコ)
  • GABA(江崎グリコ)
  • LIBERA(リベラ)(江崎グリコ)
  • ルックチョコレート(不二家)
  • ミロ チョコレート(ネスレ日本)
  • チロルチョコ(チロル)
  • アルファベットチョコレート(名糖産業)
  • リンツ リンドールチョコレート(三菱食品)
  • セブンプレミアムのチョコレート
  • トップバリュのチョコレート
  • みなさまのお墨付きのチョコレート(西友)


調査設計

調査手法:インターネットリサーチ
調査期間:2025年1月22日(水)~1月29日(水)
調査対象者:インターネットモニター 20歳~69歳 全国の男女個人
有効回収サンプル数:1,002サンプル
サンプル構成(%)




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