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個人消費
客単価の高い「ディナーレストラン」が好調
 
復調に向かう外食。その中で「ディナーレストラン」が好調に推移している
 長期の消費低迷下、家計支出において「削減したい項目」の代表格であったのが「外食」である。「内食回帰」と言われる中、全体では前年同月比でプラスとマイナスを繰り返しているが、その中で2012年下期より比較的好調に推移しているのが、「ファミリーレストラン」と「ディナーレストラン」である。統計上の定義では、ともに「イートイン中心で、食事中心に提供」業態であり、両者の違いは「ファミリーレストラン」は「客単価が中程度で、客席数が比較的に多い」、「ディナーレストランは「客単価が高い」というところである。
 ファミリーレストランはこの間、「店舗数を増加させ、利用客数を維持しながら、客単価を上げる」ことにより、売上高を伸ばしている。対して、「ディナーレストラン」は「店舗数と客単価を微源にとどめながら、来店客数を増やす」ことで売上を伸ばしている。
 同じ時期、低価格を訴求する「マクドナルド」の業績が不振に転じるなど、デフレ経済の象徴であった「ファーストフード」が苦戦している。また価格競争を繰り広げていた「パブレストラン/居酒屋」も客単価と利用客数がともに前年割れしている。こうしたことからも、低価格よりも上質な料理や食べる雰囲気を求めて、ぜいたく感のある「ディナーレストラン」が支持されていることがうかがえる。






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