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個人消費
百貨店で高額商品が売れている
 
「美術・宝飾貴金属」「化粧品」など『雑貨』と『身のまわり品』が好調に推移
 年初来復調と言われる百貨店売上の中でもとりわけ好調なのが、「美術・宝飾貴金属」である。
 4月の販売総額(全体)は3ヶ月ぶりに前年同月比マイナスとなったが、「美術・宝飾貴金属」は8ヶ月連続でプラスを維持。さらに、2013年に入ってからの増加率は右肩上がりで、特に3月(115.6%)、4月(118.8%)と二桁増となっている。
 また「化粧品」も2012年から好調が続いており、『雑貨』は好調に推移している。そして、百貨店協会でも"ラグジュアリーブランド"と定義している『身のまわり品』も4月こそ増加率が鈍化したが、6ヶ月連続プラスで推移している。
 全体に占める売上は『雑貨』(15.2%)、『身のまわり品』(13.2%)と合わせて3割足らずだが、高額商品も多いこれらの商品群が、百貨店の好調さを、数字的にも、またイメージ的にも牽引していることは周知のとおりである。
 こうした商品群が売れている背景を百貨店協会は「円安による企業業績の改善、株高による資産効果など景気回復への期待感を背景に、上質で付加価値の高い消費財を求める嗜好は底堅く...」と表現している。デフレからインフレへの転換を示すひとつの先行指標といえるかもしれない。






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