企画に使えるデータ・事実【トレンド】 | ||
「改正薬事法」の認知とその内容 | ||
2009年6月1日に、「改正薬事法」がスタートした。 施行約1ヶ月が経過した7月10日から、「改正薬事法」の認知とその内容について弊社インターネットモニターにアンケートを行った結果を整理したのが下の図である。 店頭などで告知があったことや、パッケージなどに医薬品の分類が明記されたこと、通信販売が可能な医薬品の範囲などについての決定などについて報道で取り上げられたことなどもあり、「薬事法が改正された」ことを知っている人は約9割にも達している。購入の時点別では、最近1年以内に一般用医薬品を購入しなかった人の認知が約8割に対し、6月のスタート以降に一般用医薬品を購入した人の認知は15ポイント近く高く、「詳しく知っている」と答えた人の比率も高いなど、医薬品を購入した時期が新しいほど、認知が高い傾向がみられた(購入時期別のデータについては、「詳細データのダウンロード」をご利用ください)。 また、改正の内容については、「一般用医薬品が第一類医薬品から第三類医薬品に分類されること」や「第二類以降は薬剤師でなくとも登録販売者が販売できること」などについての認知が高いという結果であった。 ※なお、本調査の分析を近日「ネット評判記」コーナーにて掲載予定です。ご期待ください。 | |||||||||||
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【調査設計】
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