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公開日:2017年11月22日

戦略200+・企業活動分析
コスモエネルギーホールディングス株式会社
17年3月期は黒字回復。原油価格上昇で在庫評価益計上
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2017年3月期決算の総括

コスモエネルギーホールディングスの2017年3月期の連結決算は売上高2兆2,923億円(前期比2.1%増)、営業利益922億円(同+1,219億円)と増収増益となった。利益の約半分を占める石油事業では、千葉製油所が2年ロングランを開始し稼働率が向上、利益は537億円(同+1,046億円)と大幅に増加した。また石油化学事業では、丸善石油化学がフル稼働を継続、好市況の影響も受け、利益増。一方、石油開発事業は操業コストの削減に取り組んだものの、前期比で販売価格が下落したことにより利益減となった。課題であった自己資本比率も前年度比で3.1ポイント上昇の10.8%となっている。中期経営計画の最終年度となる2017年度は、中計施策を着実かつ迅速に進捗させ、収益力強化を目指す。次期中計以降は、財務体質を強化し、持続的成長へ向けた再投資可能な収益力を実現 し、主力事業の石油事業をより拡大すると共に、潜在需要の大きいカーライフ市場や再生可能エネルギー事業の拡大など多角化を推進し、「グローバルな垂直型一貫総合エネルギー企業」を目指す。


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