半歩先を読む日本最大級のマーケティングサイト J-marketing.net

公開日:2021年11月10日

戦略200+・企業活動分析
コスモエネルギーホールディングス株式会社
21年3月期は大幅増益。経済再開への期待で石油のマージン改善
2021年3月期決算の総括

コスモエネルギーホールディングスの2021年3月期の連結決算は売上高2兆2,333億円(前期比18.4%減)、営業利益1,013億円(同629.1%増)と減収増益となった。期首に新型コロナウイルス感染症の影響により急落した原油価格が、経済再開や需要回復への期待が高まったこと等から上昇、特に石油事業において製品マージンが改善したこと等により大幅増益となった。事業セグメント別では、石油事業は原油価格が下落したこと等により、売上高2兆558億円(同18.0%減)、マージン改善等の影響によりセグメント利益741億円(前期は478億円の損失)となった。また石油化学事業では、販売数量が減少したことならびに製品市況が悪化したこと等により、売上高3,045億円(同26.5%減)、セグメント損失33億円(前期は52億円の利益)となった。2018年度にスタートした「第6次連結中期経営計画」の各種構造改革施策は着実に実行中で、再生可能エネルギー事業においては4月に中紀陸上風力サイトの商業運転を開始、下期に由利本市沖洋上風力プロジェクトの事業者選定を予定、2021年度末にネットD/Eレシオは中計目標である1倍台前半に到達見込みである。一方、自己資本の中計目標4,000億円は道半ばであり、引き続き財務体質の改善を図る。2023年度から始まる第7次連結中期経営計画においては、財務・非財務を融合した経営計画を策定。コスモエネルギーグループのサステナブルな成長を目指す。


分析レポートのダウンロード


バックナンバー
戦略200+・企業活動分析 レポートイメージ
戦略200+・企業活動分析 レポートイメージ

企業活動分析 サンプルのご案内

当コンテンツの全体像をより具体的にイメージしていただけるように、掲載中の239社の中から1社を抜粋してサンプルとしてご用意いたしました。下記よりご利用下さい。


企業活動分析に関する基調論文


参照コンテンツ


競合他社の業績と比較分析する


おすすめ新着記事

経験財化で市場拡大目指すKINTO―自動車サブスクの新しいカタチ
経験財化で市場拡大目指すKINTO―自動車サブスクの新しいカタチ

トヨタの自動車サブスク「KINTO」が利用者を増やしている。21年6月までにユーザー数の累計は約2万人を数える。日産やホンダもサブスクを展開しているが、KINTOの強みは「モビリティマーケット」のような周辺サービスである。ドライブにぴったりなお出かけ先や、クルマライフを充実させるサービスをストーリー仕立てで紹介するものだ。クルマを通じた体験を「経験財」として提供することが狙いである。

大きく変貌するサブカルタウン中野に、ビッグなビジネスチャンス到来!
大きく変貌するサブカルタウン中野に、ビッグなビジネスチャンス到来!

サブカルの聖地、中野。最近ではアニメや漫画とのタイアップによって、ブランドづくりに活用する事例もみられ、サブカルへの注目度も高まっている。そんな中、サブカルタウン中野で、かつてない大規模な再開発計画が進行中。多種多様な人種が行き交う"文化の交差点"は、ビジネス機会をうかがう場としても目が話せない注目のエリアだ。

カルビー「ポテトチップス」圧倒的な強さ
カルビー「ポテトチップス」圧倒的な強さ

2020年のスナック菓子市場は小売金額ベースで前年比1.8%増と、堅調な動きを続けている。今回の調査では、認知、購入経験でカルビーの「ポテトチップス」が圧倒的な強さをみせた。店頭接触や3ヶ月以内購入などでは「かっぱえびせん」「ポテトチップス(湖池屋)」が高い評価を得ているが、再購入意向では流通PBが上位に食い込んできた。



J-marketingをもっと活用するために
無料で読める豊富なコンテンツ プレミアム会員サービス 戦略ケースの教科書Online


採用情報
J-marketingのトリセツ
会員登録のご案内
消費社会白書2022
「戦略200+」比較分析ツールのご案内
マーケティングモニターのご案内
データでわかる辛口性格診断
facebook
page top

当サイトに掲載の記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。一部の例外を除き、著作権はJMR生活総合研究所に属します。

Copyright (c) 1997-2022 Japan Consumer Marketing Research Institute. All rights reserved.