日本航空の2018年3月期の連結決算は、営業収益1兆3,872億円(前年同期比7.3%増)、営業利益は1,745億円(同2.5%増)、経常利益は1,631億円(同1.1%減)となった。国際線旅客においては、堅調な日本発の需要に加え、海外発の需要が好調に推移した結果、旅客数が前年比2.3%増となった。国内線旅客においては、他社との競争により単価が前年を下回った一方で、2016年4月の熊本地震の影響で低下した旅客需要が回復したことと各種需要喚起策が奏功し、旅客数が前年比4.5%増となったことにより、旅客収入は前年を上回った。2017年度は、「世界のJAL」×「一歩先を行く価値」=「常に成長」 をキーワードとするJAL Visionの実現に向け、新路線の開設、世界のエアラインパートナーとの提携拡充、世界水準の旅客基幹システムの刷新など、「世界のJAL」になるための挑戦を加速、国内線Wi-Fiの無料化、フィンテック会社の設立、超音速機BOOMへの出資・参画など、「一歩先を行く価値」を創るための挑戦にも取り組んだ。今後は、目標である「売上2兆円」「営業利益2,500億円」「時価総額3兆円」の実現に向けて、フルサービスキャリア事業を磨き上げ、事業領域を拡げることに引き続き取り組み、「常に成長」の実現を目指す。
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