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(2014.02)
経済指標速報
2014年2月13日(木)
主任研究員 菅野 守



【消費支出】
 消費支出はマイナスに落ち込み、平均消費性向も2ヶ月連続で悪化するなど、消費は回復の動きに翳りが見えつつある。減少の顕著な分野の数が優勢となっており、支出増加から支出減少へと転落する動きがより一層広がっている。自動車関連品目や旅行関連の交通費などが消費の牽引役となる一方で、娯楽関連品目や冠婚葬祭関連品目などが消費の足を引っ張っている。


1.支出全般の動向
図表1.消費支出と可処分所得の
前年同月比伸び率の推移
 総務省「家計調査報告」(平成25年12月分速報)によると、二人以上世帯の勤労者世帯では、消費支出の名目伸び率は5ヶ月ぶりにマイナスに落ち込んだ(図表1)。実質伸び率は3ヶ月連続のマイナスとなっている。平均消費性向も、2ヶ月連続で悪化が続いている。ここにきて、消費支出には回復の動きに翳りが見えつつある。



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