半歩先を読む日本最大級のマーケティングサイト J-marketing.net

公開日:2020年03月06日


消費者調査データ No.312
入浴剤(2020年3月版)
安定の「バブ」「バスクリン」、リピート意向の高い高付加価値製品



本コンテンツのグラフ、詳細データは有料会員サービスでのご提供となっております。
ご利用には有料の会員登録が必要です。
ご登録済みの方は、こちらから全文をご利用ください。
会員のご登録はこちらをご覧ください。

 2018年の入浴剤市場は、前年比約2%増の405億円で、堅調な推移が続いている(金額ベース、週刊粧業調べ)。

 今回は、当社が任意に選んだ入浴剤35ブランドについて、「知っている(認知率)」、「買って使ったことがある(購入経験率)」、最近3ヶ月以内における「広告・記事(を見たことがある)」「店頭など(で見たことがある)での接触状況(3ヶ月内店頭接触)」、「3ヶ月以内に買って使った(3ヶ月以内購入)」、さらに「今後(も)買いたいと思う」(今後購入意向)と「購入経験者における今後の購入意向(再購入意向)」という7項目について、インターネットモニターに対して行った調査結果をランキング形式でお届けする。

 今回の調査では、前回(2018年12月版)と同様、「バブ(花王)」と「バスクリン(バスクリン)」が首位を争う形ではあるが、認知率では「バスクリン」が15ポイント以上リードする一方、「バブ」は3ヶ月内購入、今後の購入意向など5項目で首位を獲得している。3位グループは「きき湯(バスクリン)」「日本の名湯(バスクリン)」とともにバスクリンのブランドだ。強力な「バブ」を前面に出す花王と、複数ブランドで棲み分けるバスクリンという図式だ。

 再購入意向については、上位3ブランドはいずれも母数が30以下と小さいが、

  1. きき湯 FINEHEAT(バスクリン)    80.0%
  2. バブ 薬用メディキュア(花王)     73.3%
  3. 大人のバスクリン(バスクリン)     68.2%
と高機能タイプが占める。「きき湯 FINEHEAT」は、温泉成分と高濃度炭酸、生薬を配合、「バブ 薬用メディキュア」は、高濃度炭酸で医薬部外品を含む品ぞろえ。「大人のバスクリン」は「アロマ粒エッセンス」配合を特徴としている。

 入浴剤市場は高濃度炭酸やアロマによる効果、スキンケア効果などをうたう高付加価値製品が成長をけん引している。今シーズンも睡眠に着目した製品や、水道水中の塩素を除去するアミノ酸を配合した新製品など新たな切り口の新製品が登場している。新たな価値提供で市場拡大につなげられるかが注目される。

本コンテンツのグラフ、詳細データは有料会員サービスでのご提供となります。
【グラフ・詳細データのご利用はこちら】(有料会員向け)

※会員のご登録はこちらをご覧ください。






【提示35ブランド】
  • バスクリン(バスクリン)
  • バスクリン フレグランススタイル(バスクリン)
  • バスクリン ピュアスキン(バスクリン)
  • バスクリン 薬湯(バスクリン)
  • 大人のバスクリン(バスクリン)
  • バスクリン アロマスパークリング(バスクリン)
  • バスクリンマルシェ(バスクリン)
  • アーユルタイム(バスクリン)
  • スパ パーフェクション(バスクリン)
  • 日本の名湯(バスクリン)
  • ソフレ(バスクリン)
  • きき湯(バスクリン)
  • きき湯 FINEHEAT(バスクリン)
  • きき湯 アロマリズム(バスクリン)
  • バブ(花王)
  • バブ 薬用メディキュア(花王)
  • バブ for skin(花王)
  • バブ エピュール(花王)
  • エモリカ(花王)
  • ビオレu(花王)
  • キュレル(花王)
  • バスロマン(アース製薬)
  • ウルモア(アース製薬)
  • 温素(アース製薬)
  • 温泡(アース製薬)
  • 旅の宿(クラシエ)
  • ドゥーエ入浴料(資生堂)
  • HERSバスラボ(白元アース)
  • いい湯旅立ち(白元アース)
  • ミノン薬用保湿入浴剤(第一三共ヘルスケア)
  • クナイプ(クナイプ)
  • クナイプ バスミルク(クナイプ)
  • matsukiyo 薬用入浴剤(マツモトキヨシ)
  • トップバリュ薬用入浴剤(イオン)
  • 薬用BARTH 中性重炭酸入浴剤


【調査設計】
調査手法:インターネットリサーチ
調査期間:2020年1月17日(金)~1月21日(火)
調査対象者:当社インターネットモニター 20歳~69歳
        全国の男女個人
有効回収サンプル数:1,021サンプル
サンプル構成(%)







おすすめ新着記事

コロナ下でも堅調続く「マクドナルド」
コロナ下でも堅調続く「マクドナルド」

コロナで外食全体が不振に陥っている中、ファーストフード業態は前年比96.3%と減少幅が小さい。今回の調査で印象的なのが「マクドナルド」の盤石さだ。主要な項目で2位以下を15~20ポイント引き離している。逆に順位を落としたのが、繁華街などに立地するファストカジュアルのチェーンだ。

裾野広がるシリアル コロナ禍自粛の反動に成長機会
裾野広がるシリアル コロナ禍自粛の反動に成長機会

糖質オフや機能訴求など様々な賞品が発売されているシリアル。実際にどのように食べられているのか、調査を行った。その結果、シリアルの喫食には外出や運動機会との関連性がみえてきた。コロナ禍で喫食率は低下しているものの、ユーザー層や喫食シーンには広がりもみられる。感染が収束すれば外出機会も増える。さらにコロナ禍で高まった健康意識も追い風に、シリアル市場の成長が予想される。

消費反発の現場を探る 帝国ホテルのブッフェから
消費反発の現場を探る 帝国ホテルのブッフェから

バイキング、ウェディング、郵便局、ランドリー。今では当たり前のホテルサービスも、多くは帝国ホテルが発祥です。ホテル業界はコロナで大きな影響を受けました。しかし、抑圧された旅行への欲望は高まっているといえます。今回はこの老舗ホテルの取り組みから、抑圧された消費の反発力をうまく取り込むためのヒントを探ります。



J-marketingをもっと活用するために
無料で読める豊富なコンテンツプレミアム会員サービス戦略ケースの教科書Online


採用情報
会員登録のご案内
消費社会白書2021
「戦略200+」比較分析ツールのご案内
マーケティングモニターのご案内
データでわかる辛口性格診断
facebook
page top

当サイトに掲載の記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。一部の例外を除き、著作権はJMR生活総合研究所に属します。

Copyright (c) 1997-2021 Japan Consumer Marketing Research Institute. All rights reserved.