半歩先を読む日本最大級のマーケティングサイト J-marketing.net

(2017.01)
消費者調査 No.240
入浴剤(2017年1月版)
ロングセラーブランドと炭酸タイプが上位にランクイン


 2015年の入浴剤市場は、前年比約1%増の387億円で、堅調に推移しています(金額ベース、週刊粧業調べ)。

 今回は、当社が任意に選んだ入浴剤25ブランドについて、「知っている(認知率)」、「買って使ったことがある(購入経験率)」、最近3ヶ月以内における「広告・記事(を見たことがある)」「店頭など(で見たことがある)での接触状況(3ヶ月内店頭接触)」、「3ヶ月以内に買って使った(3ヶ月以内購入)」、さらに「今後(も)買いたいと思う」(今後購入意向)と「購入経験者における今後の購入意向(再購入意向)」という7項目について、インターネットモニターに対して行った調査結果をランキング形式でお届けします。

 今回の結果をみると、前回(2013年10月版)と同様に「バブ(花王)」の強さが目立つ。「バブ」は、広告接触、店頭接触、購入経験、3ヶ月内購入、今後の購入意向など、2位の「バスクリン(バスクリン)」と小差ではあるが、4項目で首位を獲得した。

 次いで注目されるのが、ロイヤリティの指標である再購入意向の上位である。シェアトップの「バブ」を抑え、母数は小さいものの、1位は「きき湯 FINEHEAT(バスクリン)」、2位には「バブ メディケイテッド(花王)」と、ともに高濃度炭酸ガスタイプが占めた。

 近年、入浴剤の市場は、ロコモティブシンドローム予防などで、炭酸ガスタイプの入浴剤が成長に寄与してきた。さらに、高付加価値の高濃度炭酸ガスタイプの新商品も登場しており、好調ではあるがまだ規模は小さく、入浴剤市場全体としては2016年は横ばいから微増とみられている。次の一手として、高齢者向けや、美肌効果を訴求する女性向けなど、高機能の新製品が投入されているが、炭酸ガスタイプの入浴剤のように市場の牽引車となれるかは未知数である。次の成長の切り口の見えないまま、競争のヒートアップが続いていく。

 本コンテンツのグラフは無料会員サービス、詳細データは有料会員サービスでのご提供となっております。
 以降の閲覧には会員サービスへのご登録が必要です。

会員サービスのご案内についてはこちらをご覧ください。
会員の方は、下記をクリックしてグラフ・詳細データをご利用ください。





【提示25ブランド】
  • バスクリン(バスクリン)
  • バスクリン ピュアスキン(バスクリン)
  • バスクリン 薬湯(バスクリン)
  • バスクリン カラダプラス(バスクリン)
  • 日本の名湯(バスクリン)
  • ソフレ(バスクリン)
  • きき湯(バスクリン)
  • きき湯 FINEHEAT(バスクリン)
  • きき湯 アロマリズム(バスクリン)
  • バブ(花王)
  • バブ メディケイテッド(花王)
  • バブ 和漢ごごち(花王)
  • バブ エピュール(花王)
  • エモリカ(花王)
  • ビオレu(花王)
  • キュレル(花王)
  • バスロマン(アース製薬)
  • 薬泉バスロマン(アース製薬)
  • ウルモア(アース製薬)
  • 湯めぐりシリーズ(アース製薬)
  • 温素(アース製薬)
  • 温泡(アース製薬)
  • 旅の宿(クラシエ)
  • HERSバスラボプレミアム(白元)
  • クナイプ(クナイプ)

【調査設計】
調査手法:インターネットリサーチ
調査期間:2016年11月18日~22日
調査対象者:当社インターネットモニター 20歳~69歳
        全国の男女個人
有効回収サンプル数:1,030サンプル
サンプル構成(%)




お知らせ

2024.03.25

当社合田執筆の「猛スピードのクルマはいらない」 これからの高齢化社会に必要な“まちづくり”とは何か? そのヒントは欧米になかった!」がメルクマールに掲載されました。

新着記事

2024.07.19

企業活動分析 ライオン株式会社(2023年12月期) 増収も土地譲渡益の反動等で減益に

2024.07.19

企業活動分析 ユニリーバ(Unilever)(2023年12月期) 減収減益、事業部門の業績格差受け、新成長戦略を修正へ

2024.07.19

24年6月の「景気の先行き判断」は3ヶ月連続で50ポイント割れに

2024.07.18

24年6月の「景気の現状判断」は4ヶ月連続で50ポイント割れに

2024.07.17

MNEXT 円安は歓迎すべきかー過熱する円安論争

2024.07.16

企業活動分析 山崎製パン株式会社 23年12月期は大幅な増収増益で過去最高益に

2024.07.12

消費者調査データ スポーツドリンク・熱中症対策飲料(2024年7月版) 首位「ポカリスエット」、追い上げる「アクエリアス」

2024.07.11

24年5月の「消費支出」はふたたびマイナスに

2024.07.10

24年5月の「家計収入」は20ヶ月ぶりのプラス

2024.07.09

24年4月の「現金給与総額」は28ヶ月連続プラス、「所定外労働時間」はマイナス続く

2024.07.08

企業活動分析 大塚HD 23年12月期は売上は過去最高を記録、医療事業の減損損失で減益に

2024.07.08

企業活動分析 小林製薬の23年12月期は、R&Dや宣伝広告への積極投資を行い増収減益に

2024.07.05

成長市場を探せ 初の6,000億円超え、猛暑に伸びるアイスクリーム(2024年)

2024.07.04

24年5月は「完全失業率」は横ばい、「有効求人倍率」は悪化

2024.07.03

MNEXT コロナ禍の前中後の内食もどりはあったのか? -食欲望の現在-

2024.07.03

24年6月の「乗用車販売台数」は6ヶ月連続で前年割れに

2024.07.02

24年5月の「新設住宅着工戸数」は再びマイナスに

2024.07.01

企業活動分析 サントリーHD 23年12月期は二桁の増収増益、2年連続売上利益ともに過去最高を達成

週間アクセスランキング

1位 2024.03.13

戦略ケース なぜマクドナルドは値上げしても過去最高売上を更新できたのか

2位 2017.09.19

MNEXT 眼のつけどころ なぜ日本の若者はインスタに走り、世界の若者はタトゥーを入れるのか?

3位 2024.03.08

消費者調査データ カップめん(2024年3月版)独走「カップヌードル」、「どん兵衛」「赤いきつね/緑のたぬき」が2位争い

5位 2024.07.03

MNEXT コロナ禍の前中後の内食もどりはあったのか? -食欲望の現在-

パブリシティ

2023.10.23

週刊トラベルジャーナル2023年10月23日号に、当社代表取締役社長 松田の執筆記事「ラーケーションへの視点 旅の価値問い直す大事な切り口」が掲載されました。

2023.08.07

日経MJ「CM裏表」に、当社代表取締役社長 松田の執筆記事が掲載されました。サントリー ザ・プレミアム・モルツ「すず登場」篇をとりあげています。

ENGLISH ARTICLES

2023.04.17

More than 40% of convenience store customers purchase desserts. Stores trying to entice shoppers to buy desserts while they're shopping.

2023.02.22

40% of men in their 20s are interested in skincare! Men's beauty expanding with awareness approaching that of women

2022.11.14

Frozen Foods' Benefits Are Expanding, and Child-raising Women Are Driving Demand

2022.09.12

The Penetration of Premium Beer, and a Polarization of the Growing Beer Market

2022.06.20

6.9 Trillion Yen Market Created By Women― Will Afternoon Tea save the luxury hotels in the Tokyo Metropolitan Area