日本最大級のマーケティングサイト J-marketing.net

消費者調査データ No.269
エナジードリンク(2018年5月版)
モンスター、レッドブル、リアルゴールド 寡占化すすむエナジードリンク市場





本コンテンツのグラフ、詳細データは有料会員サービスでのご提供となっております。
ご利用には有料の会員登録が必要です。
ご登録済みの方は、こちらから全文をご利用ください。
会員のご登録はこちらをご覧ください。

本コンテンツの最新調査版(2019年5月版)を公開いたしました。

 エナジードリンク市場は、2007年からの10年でおよそ34倍に拡大したものの、近年はその成長は鈍化しているとみられる。

 今回は、当社が任意に選んだ27のエナジードリンクについて、「知っている(認知率)」「3ヶ月以内に広告を見た(広告接触)」「3ヶ月以内に店頭でみた(店頭接触)」「買って飲んだことがある(購入経験)」「3ヶ月以内に買って飲んだ(3ヶ月以内購入)」「今後(も)買って飲みたい(利用意向)」「購入経験者ベースの今後の購入意向(再購入意向)」などの項目についてインターネットモニターに対して行った調査結果をランキング形式でお届けする。

 今回の調査では、「リアルゴールド(日本コカ・コーラ)」「レッドブル・エナジードリンク(レッドブル・ジャパン)以下レッドブル」「モンスターエナジー(アサヒ飲料)」の3ブランドがほとんどの項目で上位3位を独占した。『エネルギー飲料』をうたう「リアルゴールド」は、認知、店頭接触、購入経験、3ヶ月内購入、今後の購入意向で首位となった。しかし、購入経験では19.9%と、2位の「レッドブル」に7.8ポイント差をつけたものの、その他の項目では2位との差はおおむね1~5ポイント以内の小差である。また、広告接触では、1位が「レッドブル」、2位が「モンスターエナジー」で、「リアルゴールド」はトップと2.9ポイント差の3位となった。

 今回の調査でも、前回(2017年4月版)と同様、3ヶ月内購入は首位でも5%前後にとどまっており、ユーザー層のボリュームは小さく、属性的にも20~30代男性に偏っている(クロス集計結果参照)とみられるが、再購入意向は高い。また、5位以下のブランドは購入経験や今後の意向なども5%に届かず、寡占の度合いが高いのも特徴といえる。限られたユーザー層が特定のブランドをリピートしている様子がうかがえる。

 世界のエナジードリンク市場は、2025年にかけて年平均成長率7%、2025年には8,480億ドルに達するという予測(イギリスの市場調査会社 Grand View Research)も発表され、国内ではこの4月にサントリーが「マウンテンデュー キックスタート」を自動販売機限定で発売するなど、新規参入の動きもみられる。上位ブランドの強い市場で、新たなユーザーを獲得し、市場拡大につながるかが注目される。

本コンテンツのグラフ、詳細データは有料会員サービスでのご提供となります。
【グラフ・詳細データのご利用はこちら】(有料会員向け)

※会員のご登録はこちらをご覧ください。






【提示28ブランド】
  • モンスターエナジー(アサヒ飲料)
  • モンスターウルトラ(アサヒ飲料)
  • モンスターカオス(アサヒ飲料)
  • モンスターアブショリュートゼロ(アサヒ飲料)
  • アサヒドデカミン(アサヒ飲料)
  • リアルゴールド(日本コカ・コーラ)
  • レッドブル・エナジードリンク(レッドブル・ジャパン)
  • レッドブル・シュガーフリー(レッドブル・ジャパン)
  • RAIZIN(ライジン)(大正製薬)
  • XSエナジードリンク(日本アムウェイ)
  • シャークエナジードリンク
  • コーワパワードコーヒー(興和)
  • バッテリーエナジードリンク
  • チョコラBBジョマ(エーザイ)
  • キリンメッツアルギニンVパワフルエナジー(キリン)
  • ビーエナジードリンク(山田養蜂場)
  • パンクラスエナジー
  • ファイテンエナジードライ(ファイテン)
  • エナジーエナジードリンクキーバ(キーバ)
  • エナジージム(ダイドードリンコ)
  • ミラクルエナジーV(サンガリア)
  • ライフガード・インフィニティ(チェリオ)
  • メガシャキENERGYSHOCK(ハウス)
  • エナジーボンバー(宝積飲料)
  • ブラックアウト(ドン・キホーテ)
  • みなさまのお墨付きエナジードリンク(西友)
  • matsukiyoEXSTRONGエナジードリンク(マツモトキヨシ)


【調査設計】
調査手法:インターネットリサーチ
調査期間:2018年4月17日~19日
調査対象者:インターネットモニター 20歳~69歳
        全国の男女個人
有効回収サンプル数:1,000サンプル
サンプル構成(%)




おすすめ新着記事

消費者調査データ 衣料用洗剤<br>発売半年、「アタックZERO」が6項目で首位獲得
消費者調査データ 衣料用洗剤
発売半年、「アタックZERO」が6項目で首位獲得

衣料用洗剤の市場は全体では縮小しているが、液体・ジェル状洗剤は拡大を続けている。今回の調査では「アタック ZERO」が7項目中6項目で首位を獲得。2019年4月発売の新商品にも関わらず、積極的なマーケティング展開が奏功し使用経験は2割を超えた。今後の購入以降でも僅差ながら首位を獲得しており、ヒット商品の実力を見せつけたかたちだ。

「食と生活」のマンスリー・ニュースレター<br>健康意識を背景に受容層広がるゼリー飲料
「食と生活」のマンスリー・ニュースレター
健康意識を背景に受容層広がるゼリー飲料

ゼリー飲料市場が伸びている。2018年の生産量は8万5,593リットルと、前年から10.5%増加している。飲用率は世代や性別で差がみられ、高いのは男性、女性ともにバブル後世代であった。飲用理由では全体ではもっとも高かったのは「短時間で栄養を補給するため」であり(27.6%)、次いで「短時間で食事を済ませるため」であったが、ヘビー層とライト層では理由が異なり、ヘビー層ほど具体的なベネフィットを求める結果となった。

成長市場を探せ 中食(2019年版)
成長市場を探せ 中食(2019年版)

拡大する食市場のなかでも、著しい伸びをみせているのが中食だ。中食市場は2018年までに10年連続で成長し、10年間の伸び率は約27%に達する(一般社団法人日本惣菜協会)。拡大の背景には、女性の社会進出や、少子高齢化、少人数世帯の増加などによる食の簡便化、個食化がある。今後もこうした流れは続くとみられ、中食市場もさらなる拡大が予想される。






成長支援のコンサルティングサービス
マーケティングモニターのご案内
データでわかる辛口性格診断
会員登録のご案内
消費社会白書2019
「戦略200+」比較分析ツールのご案内
page top

JMR生活総合研究所マーケティングサイトに掲載の記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。著作権はJMR生活総合研究所に属します。

Copyright (c) 1997-2019 Japan Consumer Marketing Research Institute. All rights reserved.