半歩先を読む日本最大級のマーケティングサイト J-marketing.net

公開日:2018年05月14日


消費者調査データ No.269
エナジードリンク(2018年5月版)
モンスター、レッドブル、リアルゴールド 寡占化すすむエナジードリンク市場



本コンテンツのグラフ、詳細データは有料会員サービスでのご提供となっております。
ご利用には有料の会員登録が必要です。
ご登録済みの方は、こちらから全文をご利用ください。
会員のご登録はこちらをご覧ください。

本コンテンツの最新版(2020年5月更新)はこちら!



 エナジードリンク市場は、2007年からの10年でおよそ34倍に拡大したものの、近年はその成長は鈍化しているとみられる。

 今回は、当社が任意に選んだ27のエナジードリンクについて、「知っている(認知率)」「3ヶ月以内に広告を見た(広告接触)」「3ヶ月以内に店頭でみた(店頭接触)」「買って飲んだことがある(購入経験)」「3ヶ月以内に買って飲んだ(3ヶ月以内購入)」「今後(も)買って飲みたい(利用意向)」「購入経験者ベースの今後の購入意向(再購入意向)」などの項目についてインターネットモニターに対して行った調査結果をランキング形式でお届けする。

 今回の調査では、「リアルゴールド(日本コカ・コーラ)」「レッドブル・エナジードリンク(レッドブル・ジャパン)以下レッドブル」「モンスターエナジー(アサヒ飲料)」の3ブランドがほとんどの項目で上位3位を独占した。『エネルギー飲料』をうたう「リアルゴールド」は、認知、店頭接触、購入経験、3ヶ月内購入、今後の購入意向で首位となった。しかし、購入経験では19.9%と、2位の「レッドブル」に7.8ポイント差をつけたものの、その他の項目では2位との差はおおむね1~5ポイント以内の小差である。また、広告接触では、1位が「レッドブル」、2位が「モンスターエナジー」で、「リアルゴールド」はトップと2.9ポイント差の3位となった。

 今回の調査でも、前回(2017年4月版)と同様、3ヶ月内購入は首位でも5%前後にとどまっており、ユーザー層のボリュームは小さく、属性的にも20~30代男性に偏っている(クロス集計結果参照)とみられるが、再購入意向は高い。また、5位以下のブランドは購入経験や今後の意向なども5%に届かず、寡占の度合いが高いのも特徴といえる。限られたユーザー層が特定のブランドをリピートしている様子がうかがえる。

 世界のエナジードリンク市場は、2025年にかけて年平均成長率7%、2025年には8,480億ドルに達するという予測(イギリスの市場調査会社 Grand View Research)も発表され、国内ではこの4月にサントリーが「マウンテンデュー キックスタート」を自動販売機限定で発売するなど、新規参入の動きもみられる。上位ブランドの強い市場で、新たなユーザーを獲得し、市場拡大につながるかが注目される。

本コンテンツのグラフ、詳細データは有料会員サービスでのご提供となります。
【グラフ・詳細データのご利用はこちら】(有料会員向け)

※会員のご登録はこちらをご覧ください。






【提示28ブランド】
  • モンスターエナジー(アサヒ飲料)
  • モンスターウルトラ(アサヒ飲料)
  • モンスターカオス(アサヒ飲料)
  • モンスターアブショリュートゼロ(アサヒ飲料)
  • アサヒドデカミン(アサヒ飲料)
  • リアルゴールド(日本コカ・コーラ)
  • レッドブル・エナジードリンク(レッドブル・ジャパン)
  • レッドブル・シュガーフリー(レッドブル・ジャパン)
  • RAIZIN(ライジン)(大正製薬)
  • XSエナジードリンク(日本アムウェイ)
  • シャークエナジードリンク
  • コーワパワードコーヒー(興和)
  • バッテリーエナジードリンク
  • チョコラBBジョマ(エーザイ)
  • キリンメッツアルギニンVパワフルエナジー(キリン)
  • ビーエナジードリンク(山田養蜂場)
  • パンクラスエナジー
  • ファイテンエナジードライ(ファイテン)
  • エナジーエナジードリンクキーバ(キーバ)
  • エナジージム(ダイドードリンコ)
  • ミラクルエナジーV(サンガリア)
  • ライフガード・インフィニティ(チェリオ)
  • メガシャキENERGYSHOCK(ハウス)
  • エナジーボンバー(宝積飲料)
  • ブラックアウト(ドン・キホーテ)
  • みなさまのお墨付きエナジードリンク(西友)
  • matsukiyoEXSTRONGエナジードリンク(マツモトキヨシ)


【調査設計】
調査手法:インターネットリサーチ
調査期間:2018年4月17日~19日
調査対象者:インターネットモニター 20歳~69歳
        全国の男女個人
有効回収サンプル数:1,000サンプル
サンプル構成(%)




おすすめ新着記事



J-marketingをもっと活用するために
無料で読める豊富なコンテンツプレミアム会員サービス戦略ケースの教科書Online


お知らせ

2026.07.30

JMR生活総合研究所 お盆期間中の営業のお知らせ

新着記事

2026.07.30

26年5月の「旅行業者取扱高」は14ヶ月ぶりのマイナスに

2026.07.29

26年6月の「ファミリーレストラン売上高」は52ヶ月連続プラス

2026.07.29

26年6月の「ファーストフード売上高」は64ヶ月連続のプラスに

2026.07.28

26年5月の「広告売上高」は、7ヶ月連続のプラス

2026.07.28

26年6月の「全国百貨店売上高」は6ヶ月連続のプラスに

2026.07.27

企業活動分析 日本たばこ産業の25年12月期は、事業投資実り、売上、利益とも2桁増に

2026.07.24

投機筋の円ショートの積み増し・買い戻しが、 異次元の円安局面の短期変動を増幅

2026.07.24

26年6月の「チェーンストア売上高」は3ヶ月ぶりのマイナスに

2026.07.23

成長市場を探せ クラフトウォッカがけん引 市場は4年連続2桁成長

2026.07.22

26年6月の「コンビニエンスストア売上高」は16ヶ月ぶりのマイナス

2026.07.21

26年5月の「商業動態統計調査」は6ヶ月連続のプラスに

2026.07.17

消費者調査データ エナジードリンク(2026年7月版) 市場は混戦模様? 「ZONe」は「モンスターエナジー」を超えられるか

2026.07.16

26年6月の「景気の先行き判断」は4ヶ月連続の50ポイント割れに

2026.07.16

26年6月の「景気の現状判断」は27ヶ月連続で50ポイント割れに

2026.07.15

26年5月の「消費支出」は3ヶ月連続のマイナスに

2026.07.14

26年5月は「家計収入」、「可処分所得」ともプラスに

週間アクセスランキング

1位 2026.07.17

消費者調査データ エナジードリンク(2026年7月版) 市場は混戦模様? 「ZONe」は「モンスターエナジー」を超えられるか

2位 2026.06.01

「円安上等」のその先にあるもの

3位 2026.07.24

投機筋の円ショートの積み増し・買い戻しが、 異次元の円安局面の短期変動を増幅

4位 2017.09.19

MNEXT 眼のつけどころ なぜ日本の若者はインスタに走り、世界の若者はタトゥーを入れるのか?

5位 2026.03.27

消費者調査データ サブスクリプションサービス(2026年3月版) 首位「Amazonプライム・ビデオ」、再利用意向トップは「Spotify」

ENGLISH ARTICLES

2023.04.17

More than 40% of convenience store customers purchase desserts. Stores trying to entice shoppers to buy desserts while they're shopping.

2023.02.22

40% of men in their 20s are interested in skincare! Men's beauty expanding with awareness approaching that of women

2022.11.14

Frozen Foods' Benefits Are Expanding, and Child-raising Women Are Driving Demand

2022.09.12

The Penetration of Premium Beer, and a Polarization of the Growing Beer Market

2022.06.20

6.9 Trillion Yen Market Created By Women― Will Afternoon Tea save the luxury hotels in the Tokyo Metropolitan Area