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(2004.08)
スナック菓子
-カルビー一人勝ち、「ポテトチップス」は全項目トップ

 
 詳細データ(単純集計表・クロス集計表)(LZH形式・有料会員サービス)
 我々にとって馴染み深いスナック菓子ですが、近年のスナック菓子市場は縮小傾向にあります。その背景には、少子化の影響によるターゲット層(主に子供)の減少があると考えられます。今後、少子化がさらに進行していく中で、スナック菓子企業は苦戦を強いられていくと思われます。こうした中、各メーカーは差別化をはかり、様々な「味」や「食感」の楽しめる商品を発売しています。
 今回は、スナック菓子の認知度、食経験、購入経験、今後の食意向などについてインターネットモニターに対して行った調査結果をランキング形式でお届けします。

 今回のランキングでは、カルビーの一人勝ちという結果となった。カルビーの「ポテトチップス」は、全項目で1位を独占した。とりわけ、3ヶ月以内に食べた・買ったランキングでは、2位と20ポイント以上の大差をつけた。同じくカルビーの商品である「かっぱえびせん」と「じゃがりこ」とあわせ、四つのランキング(3ヶ月以内食経験、3ヶ月以内購入経験、3ヶ月以内にもっとも多く食べた、3ヶ月以内に食経験があり、今後も食べたい)でトップ3を独占した。カルビーは「ポテトチップス」を核としてこのカテゴリーのトップの座を堅持していることがわかる。
 カルビーの3ブランドに続く商品は、明治製菓の「カール」である。「カール」は、認知度で2位、食経験で3位、今後も食べたいスナック菓子では3位にランクインし、カルビーブランドの独占に割って入った。また、最近発売された商品では、東ハトの「暴君ハバネロ」が3ヶ月以内に最も多く食べたスナック菓子で6位にランクインしたが、今後の意向は低い。一部では話題を集めてはいるものの、現状ロングセラーに成長するのは難しいと思われる。
 今回のランキングではカルビーの「ポテトチップス」をはじめ、ロングセラーブランドが軒並み上位を独占した。スナック菓子市場では、こうした強固なロングセラーブランドの牙城の前に新製品が定着しにくい状況にあるといえる。店頭では定番とその新フレーバーや季節限定商品が棚の大部分を占めている。この市場を刺激する画期的な商品の登場に期待したい。

サンプル構成(%)
【調査設計】
調査手法:インターネットリサーチ
調査期間:2004年7月9日~11日
調査対象者:当社インターネットモニター
 20~69歳 全国男女個人
有効回収サンプル数:1045サンプル

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