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次世代機にシフト進む家庭用ゲーム機 |
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2006年の後半のソニー・プレイステーション3(以下PS3、11月11日発売)、任天堂・Wii(12月2日発売)の発売後、さまざまなゲームソフトが投入され、Wii対応ソフトではミリオン(販売本数が100万本)ソフトも誕生している。 では、新型ゲーム機の登場で、家庭内でのゲーム機の利用状況はどのように変わっているのだろうか。 「家庭内でゲーム機を所有している」人ベースで、「自分がそのゲーム機を使用している」割合をみてみよう。2006年10月時点では、最も使用している人の比率の高いゲーム機は、据置型ではソニー・プレイステーション2(以下PS2)、携帯型では任天堂・ニンテンドーDS(以下DS)であった。 2007年3月の調査では、Wii所有者の9割近くが「自分で使っている」と答えている反面、PS2、ソニー・プレイステーションポータブル、任天堂ゲームボーイ(ゲームボーイ・アドバンス含む)などが大きく利用率を落としており、ゲーム機ユーザーが次世代ゲーム機にシフトしていっていることがうかがえる。 | ||||||||
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