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Kマート
-eリテイルで先駆ける「スティッキーブリックス戦略」(2000年)
戦略分析チーム 合田
Kマートのeリテイル参入の経緯
図表1 ブルーライト・コムの概要
 Kマートは米総合DSチェーンで業界第二位の企業である。同社は総合DSの元祖として長らくトップの座にあったが、1980年代後半から業績不振に陥り1990年にウォルマートに首位の座を奪われた。その後不採算事業の整理、店舗のスクラップ&ビルドを進め、店舗数を半分に削減した同社の実績は1997年にようやく黒字化した。現在は全米に2,177店を展開し、1999年の実績は売上高359億ドル、前年比107%である。(ウォルマートは3,600店。売上高1,669億ドル、前年比120%)
 Kマートのeリテイルへの参入は1998年である。しかし予想に反して顧客の利用が増えず、事業縮小を迫られた。そこで事業の立て直しを図るため1999年12月米ヤフーと提携しブルーライトという別会社を設立、再挑戦することになった(図表1)。

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