半歩先を読む日本最大級のマーケティングサイト J-marketing.net

公開日:2025年02月25日

戦略200+・企業活動分析
株式会社ヤマダホールディングス
24年3月期はデンキ、住建セグメントの不振により3期連続の減収減益へ
2024年3月期決算の総括

ヤマダホールディングスの2024年3月期の連結決算は、売上高1兆5,920億円(前年同期比0.5%減)、営業利益415億円(同5.8%減)、経常利益470億円(同6.0%減)と、売上はほぼ横ばいながら減益となった(3期連続減収減益)。事業セグメント別の売上高は、デンキが1兆2,809億円(同1.3%減)、住建が2,747億円(同2.9%増)、金融38億円(同121.5%増)、環境182億円(同4.8%増)と、主力のデンキセグメントにおいて、カラーテレビ、ビデオ、パソコンおよび周辺機器の減収が影響した。営業利益については住建セグメントの減益が影響した。2021年に公表した「YAMADA HD 2025 中期経営計画」では、2025年3月期に売上高2兆円を目指したが、計画は大幅に未達となる見込みである。これを受けて、2024年11月に「2026/3~2030/3 中期経営計画」を発表した。社会情勢の変化を受けて実施していた成長戦略・構造改革の進捗が遅れ、 グループシナジーの最大化及び収益性の改善に課題を残しながらも、「くらしまるごと」戦略の実現に向けた5つの重点施策の方向性は成長戦略として維持、継続して取り組む、としている。 「くらしまるごと」戦略の総仕上げ、を基本方針として、 LIFE SELECT店の特徴 「くらしまるごと」を実現する業態開発、 「くらしまるごと」カンパニー移行のための全社戦略実行体制への変革に取り組み、30年3月期に売上高2.2兆円を目指す。業績が伸び悩むなかで、どのような事業シナジーを生み出せるか、企業変革への動向が注目される。

企業活動分析/戦略分析シートのご利用には有料の会員登録が必要です。
本コンテンツでは、企業の戦略や活動を当社独自のフレームに沿って時系列で整理しています。
各企業の決算情報やニュースリリースをチェックする手間をかけることなく、戦略や事業環境を素早く把握できます。競合比較や業界分析などに幅広くご活用ください。

現在、企業活動分析/戦略分析シートのサンプルを無料公開しています。無料会員への登録でダウンロードできますので、ぜひお試しください。

企業活動分析レポートのダウンロード


バックナンバー
戦略200+・企業活動分析 レポートイメージ
戦略200+・企業活動分析 レポートイメージ


企業活動分析に関する基調論文


参照コンテンツ


競合他社の業績と比較分析する


おすすめ新着記事



J-marketingをもっと活用するために
無料で読める豊富なコンテンツ プレミアム会員サービス 戦略ケースの教科書Online


お知らせ

2026.04.24

JMR生活総合研究所 ゴールデンウィーク期間中の営業のお知らせ

新着記事

2026.04.24

月例消費レポート 2026年4月号 消費は底堅く推移している - 消費者の期待を裏切らない政策対応が最優先に

2026.04.23

26年3月の「チェーンストア売上高」は既存店で13ヶ月ぶりのマイナスに

2026.04.23

26年3月の「コンビニエンスストア売上高」は13ヶ月連続のプラスに

2026.04.22

26年2月の「旅行業者取扱高」は前年比11ヶ月連続プラスに

2026.04.21

業界分析 制度化粧品の転換点 - "化粧品"から "彩りプラットフォーム"産業へ

2026.04.20

企業活動分析 FOOD & LIFE COMPANIES(旧スシローGHD)の25年9月期はスシロー好調で2桁の増収増益、過去最高に

2026.04.17

成長市場を探せ 猛暑がけん引、5年連続過去最高更新の麦茶飲料(2026年)

2026.04.16

26年2月の「商業動態統計調査」は3ヶ月連続のプラスに

2026.04.15

26年3月の「景気の先行き判断」は38.7ポイントに大幅下落

2026.04.15

26年3月の「景気の現状判断」は24ヶ月連続で50ポイント割れに

2026.04.14

26年2月の「現金給与総額」は50ヶ月連続プラス、「所定外労働時間」はマイナス続く

2026.04.13

業界分析 サービスの厚みから設計力へ - ホテル産業の競争優位とタテ戦略

2026.04.13

企業活動分析 丸大食品の25年3月期は、販売好調、コスト削減などで増収増益に

週間アクセスランキング

1位 2026.04.03

「食と生活」のマンスリー・ニュースレター ドラム式洗濯乾燥機はもう当たり前? 所有率25%、20代にも広がる理由【会員用完全版】

2位 2024.06.21

消費者調査データ ビール系飲料(2024年6月版) 首位「スーパードライ」、キリンの新ビール「晴れ風」にも注目

3位 2025.12.26

消費者調査データ レトルトカレー(2025年12月版) 首位「咖喱屋カレー」、再購入意向上位はソースタイプやPBが

4位 2022.11.29

MNEXT 2023年の消費と戦略経営~マーケティングの6つの革新~

5位 2022.01.28

MNEXT 眼のつけどころ ePOPで成熟ブランドのリブランディング― 2022年春の提案

ENGLISH ARTICLES

2023.04.17

More than 40% of convenience store customers purchase desserts. Stores trying to entice shoppers to buy desserts while they're shopping.

2023.02.22

40% of men in their 20s are interested in skincare! Men's beauty expanding with awareness approaching that of women

2022.11.14

Frozen Foods' Benefits Are Expanding, and Child-raising Women Are Driving Demand

2022.09.12

The Penetration of Premium Beer, and a Polarization of the Growing Beer Market

2022.06.20

6.9 Trillion Yen Market Created By Women― Will Afternoon Tea save the luxury hotels in the Tokyo Metropolitan Area