ハイアールグループの家電事業を担うハイアールスマートホームの2024年12月期決算は、売上高2,860億元(前年同期比4.3%増)、純利益187億元(同12.9%増)と過去最高の売上高と純利益を達成した。9期連続の増収、6期連続の増益である。製品サービス別では、調理家電を除き増収で、エアコン496億元(同7.6%増)、プラットフォームサービスが中心のその他が1,182億元(同7.2%増)、水回り家電162億元(同5.5%増)、洗濯機633億元(同3.0%増)、冷蔵庫836億元(同2.0%増)であった。中国において、冷蔵庫、洗濯機、給湯器の市場リーダーシップを強化し、高級キッチン家電分野でも大きな進展がみられ、Casarte Ultra-realm(致境)シームレスビルトインレンジフードは、7,000人民元以上の価格帯で販売数量が400%増加した。海外市場では、すべての市場シェアが引き続き拡大し、新興市場への投資と開発が加速した。特に成長率が高かったのは、中東・アフリカ(同38.2%増)、南アジア(21.0%増)、東南アジア(同14.8%増)、ヨーロッパ(同12.4%増)であった。2025年、ハイアールスマートホームはAI技術を全面的に採用し、高度な大規模モデルを活用した包括的なアプリケーションを全社的に展開する予定だ。グローバルなエコシステムブランド戦略を継続し、さらなる成長を目指している。
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