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消費経済レビュー Vol.15(2011年1月号)
New! 2010.12.24
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2011年1月 | ◆ 圧縮ファイル (zip形式 9.4MB) ◆ 一括表示 (PDF 9.8MB) |
海外の景況感悪化や円急騰など、内外の波乱要因がもたらすマイナス・インパクトが、輸出や生産などの実体経済面に徐々に現れてきております。2010年8月頃からの消費マインドの悪化にも未だ歯止めがかからず、消費は回復軌道に乗る一歩手前で、暫し足踏み模様です。2010年10月以降、政府・日本銀行ともに、約20ヶ月ぶりに景気の現状判断を下方修正に踏み切るなど、景気の先行きに対する警戒姿勢を更に強めつつあります。 「Economic Outlook for Japan」では、前号が発刊された2010年6月以降の経済情勢を整理し、8月頃より再加速した円急騰と鮮明化しつつあるマインドの悪化の下で、先行き不透明感が高まりつつある日本経済の見通しと、今後の消費の読み方を提示します。 2011年新春、日本経済の底流で生起しつつある変化の予兆を捉えて、一歩先を見据えた戦略的判断と行動の一助となることを企図して、「消費経済レビュー」第15号を実務家のみなさまにお届けいたします。 |
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●構成●
Economic Outlook for Japan
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