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消費経済レビューVol.14
New! 2010.06.30
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2010年6月 | ◆ 圧縮ファイル (zip形式 9.0MB) ◆ 一括表示 (PDF 9.5MB) |
ご好評いただいております「消費経済レビュー」第14号をお届けします。 日本経済は回復軌道に乗りつつありますが、その道筋はなお盤石ではありません。現状では、輸出主導での景気回復が続いており、在庫調整もほぼ完了して新たな循環の局面に入りつつありますが、外需から設備投資への波及効果は相変わらず鈍く、消費支出と設備投資の伸び悩みが本格回復への足かせとなっております。 今号の概要は以下のとおりです。 「Economic Outlook for Japan」では、前号が発刊された2010年2月以降の経済情勢を整理し、最悪期を脱し緩やかながらも回復への歩みを進めている、日本経済の見通しと今後の消費の読み方を提示します。 「家計調査を用いた食支出の分析」では、家計調査データから家庭における食支出の推移を整理した上で、コウホート分析を用いて食支出の変化要因を特定し、今後の傾向の予測も試みている。 2010年夏至、日本経済の底流で生起しつつある変化の予兆を捉えて、一歩先を見据えた戦略的判断と行動の一助となることを企図して、「消費経済レビュー」第14号を実務家のみなさまにお届けいたします。 |
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●構成●
巻頭言 / 構成 Economic Outlook for Japan 家計調査を用いた食支出の分析 |