日本最大級のマーケティングサイト J-marketing.net



マーケティング用語集
断捨離(だんしゃり)




 断捨離とは、不要なモノなどの数を減らし、日常生活や人生に調和をもたらそうとする生活術や処世術のことです。もっと簡単にいうと「整理整頓」をする際の片づけ術のことです。2010年に流行語(ユーキャン新語・流行語大賞の候補語60語)に選ばれ、多くの関連書籍が発刊されました。特に有名なのは、やましたひでこさんの『新・片づけ術「断捨離」』でしょう。

 もともとはヨガの行法、「断行(だんぎょう)」、「捨行(しゃぎょう)」、「離行(りぎょう)」という考え方を応用しており。それぞれの単漢字が意味と持っています。「断=入ってくる要らない物を断つ」「捨=身のまわりにずっとある要らない物を捨てる」「離=物への執着から離れる」ということです。その本質は、ふだん義務感を伴って漠然と行っている「そうじ」や「片づけ」を精神的なものつ結び付けて再定義して、自分の心や運気まで磨いて、生活を豊かなものへと昇華させるものです。

 こうした言葉が流行した背景には、社会問題にもなった「ゴミ屋敷」など「片づけられない人びと」が報道されたこともあろうかと思われます。ゴミ屋敷は極端な例としても、日本にある伝統的な「もったいない」という観念や考え方が行きすぎると、家や部屋など身の回りにどんどんモノが増えていき、自分の住む空間だけでなく、健康や精神まで圧迫すると言う悪循環に陥ってしまいます。

 「もったいない」は「MOTTAINAI」という世界共通の言葉として世界的にも知られるところになりました。しかし、あまりに凝り固まってしまった部分をヨガの考えによって「解きほぐす」こと。その適度なバランスが快適な生活や人生へとつながることを説いているのが「断捨離」という対処法と言えるでしょう。



おすすめ新着記事

成長市場を探せ 冷菓(2019年版)
成長市場を探せ 冷菓(2019年版)

17年の冷菓市場は過去最高を記録するなど、好調を維持し続けている。牽引しているのは中価格帯のアイスだ。「エッセル スーパーカップ」などのスイーツ系や、「sunao」など糖質オフを付加価値にした商品が伸びているとみられる。値上げや増税など逆風要素もある中、各社の今後の動向から目が離せない。

「食と生活」のマンスリー・ニュースレター<br>健康志向と「映え」で伸びるチーズ需要
「食と生活」のマンスリー・ニュースレター
健康志向と「映え」で伸びるチーズ需要

チーズ市場が伸びている。農林水産省によると、チーズの消費量は過去10年で40%以上の成長率だ。特に18年にはチーズの健康効果やEPA発効による値下げがメディアで報じられ、注目が高まった。消費者はどのようにチーズを食べているのか、チーズの食頻度増加の要因を探ってみた。

マーケティング用語集 プラットフォーマー
マーケティング用語集 プラットフォーマー

プラットフォーマーとは、市場プラットフォームを提供する企業や組織を指します。市場プラットフォームとは、市場に参加する売り手、買い手や関与者を結びつける役割や機能のことです(J.ティロール)。AGFAと呼ばれるアップル(Apple)、グーグル(Google)、フェイスブック(Facebook)、アマゾン(Amazon)の4社はプラットフォーマーの代表的な存在で、膨大な個人データを蓄積し活用することで、さらに市場支配力を強めています。






マーケティング用語集

【ポップアップ広告】モニター登録
マーケティングモニターのご案内
データでわかる辛口性格診断
会員登録のご案内
消費社会白書2019
「戦略200+」比較分析ツールのご案内
page top

JMR生活総合研究所マーケティングサイトに掲載の記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。著作権はJMR生活総合研究所に属します。

Copyright (c) 1997-2019 Japan Consumer Marketing Research Institute. All rights reserved.