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(2012.05)
経済指標速報
2012年5月18日(金)
主任研究員 菅野 守



【消費マインド】

 2012年に入り、消費マインドは、小売関連での改善を下支えに、堅調な推移をみせる。


1.概況:消費マインドは堅調な推移をみせる
図表1.現景気ウォッチャー調査
現状判断(方向性)DIと先行き(方向性)DIの推移
 2012年5月10日に内閣府が公表した「景気ウォッチャー調査」(平成24年4月調査)によると、街角の景況感を示す景気の現状判断(方向性)DIは、2012年3月の51.8から2012年4月には50.9となり3ヶ月ぶりに低下するも、大震災前の2011年2月の水準(48.4)を上回る状況は保っている。景気の先行き判断(方向性)DIは、2012年3月の49.7から2012年4月には50.9となり再び改善に転じるとともに、2012年2月以降、大震災前の2011年2月の水準(47.2)を上回る状況が続いている(図表1)。
 景気ウォッチャー調査を見る限り、景気の現状認識と先行き見通しのいずれも改善傾向は保っており、消費マインドは堅調な推移をみせているといえよう。

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