
2025年はどんな1年だったのか。「トピックス」「人物」「歌」「ヒット商品」、「流行語」の切り口から、J-marketing.net的に整理する。なお、回答はすべて「純粋想起の自由記述(各問1回答ずつ)」で、有効回答ベースでおおよそ2%以上のものをグラフ化した。
印象に残ったトピックス
1位は「高市早苗総理誕生」で、有効回答の4分1以上の回答を得た。日本初の女性首相誕生は、国内はもとより、米「フォーブス」誌は同氏を「世界で最もパワフルな女性」100人のうちの第3位に選ぶなど、内外ともに大きな話題となった。2位は「大阪・関西万博開催」だ。来場者は、2,500万人を超え、マスコットの「ミャクミャク」とともに明るい話題を振りまいた。3位、4位は「米価高騰」と「過去最悪レベルの熊被害」で、ともに生活に大きな影響を与え続けた。
印象に残った人物
1位は「高市早苗総理大臣」で、4年連続トップとなった「大谷翔平選手」を抑えての首位となった。2位はMVPに輝いた「大谷翔平選手」で、受賞は3年連続、MLB歴代単独2位の通算4度目という快挙が日米両国を沸かせた。
印象に残った歌
1位はTVアニメ「忘却バッテリー」オープニング曲の「ライラック(Mrs. GREEN APPLE)」で、2024年にはレコード大賞を受賞、今年はミュージックビデオの再生回数が2億回突破のヒット曲となった。2位は映画版「チェンソーマン」主題歌の「IRIS OUT/JANE DOE(米津玄師)」、3位は「カリスマックス(Snow Man)」と続くが、有効回答ベースでみても10%を超えた楽曲はなく、国民的ヒット曲の見当たらない1年だったといえる。
印象に残ったヒット商品
1位は「Nintendo Switch2」で、有効回答ベースで13%、発売から約4ヶ月後の11月時点で販売台数が160万台を突破するヒット商品となった。2位は「ミャクミャク」、3位は「備蓄米/進次郎米/古古米などの米関連」となった。米価高騰はいまだ収まる兆しをみせず、ヒットというより話題性、気になる商品といったところだろうか。
印象に残った流行語
1位は高市首相が自民党総裁に選出された直後に語った「働いて働いて働いて働いて働いて参ります」だ。ワークライフバランスの観点から賛否両論を呼んだが、流行語大賞を受賞するなど、話題となった。2位は「備蓄米/進次郎米/古古米などの米関連」だ。普段はあまり意識することのない備蓄米が大きな話題を呼んだ1年だった。
2025年は、初の女性首相が誕生するというエポックメイキングな出来事や、万博という大きなイベント、世界陸上などが開催、明るい話題となった一方で、米価をはじめとした物価高騰、「二季」などといわれるほどの異常気象、史上最悪レベルの熊被害、暮にさしかかった12月8日には青森県東方沖地震が発生、後発注意報が発令されるなど、ストレスフルな出来事も多い1年だった。
2026年は、2月にミラノ・コルティナオリンピック、3月にワールド・ベースボール・クラシック、6月にサッカーワールドカップなど、国際的な大型スポーツイベントが予定されている。選手の活躍などで明るい話題があふれる1年となることを祈念しよう。
調査設計
調査手法:インターネットリサーチ調査期間:2025年12月9日~12月10日
調査対象者:当社インターネットモニター木 20歳~69歳
全国の男女個人
有効回収サンプル数:1,440サンプル
サンプル構成(%)


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