半歩先を読む日本最大級のマーケティングサイト J-marketing.net

消費者調査データ No.257
スマートフォン・タブレット(2017年10月版)
iPhoneの強さは変わらずも、新製品「iPhone 8」は様子見か、伸び悩みか


本コンテンツのグラフ、詳細データは有料会員サービスでのご提供となっております。
ご利用には有料で会員登録が必要です。
ご登録済みの方は、こちらから全文をご利用ください。
会員のご登録はこちらをご覧ください。

 スマートフォンの販売台数は2010年~2012年にかけて爆発的に拡大しましたが、2013年以降は前年並みで推移しています。

 今回は、当社が任意に選んだスマートフォン、タブレットのブランドについて、「知っている(認知率)」、最近3ヶ月以内に「店頭などで見たことがある(店頭接触)」、「3ヶ月以内にネットやカタログで見た、調べた」、「現在使っている(現在使用)」、さらに「今後(も)使いたいと思う(今後意向)」と「購入経験者における今後の購入意向(再購入意向)」という7項目について、インターネットモニターに対して行った調査結果をランキング形式でお届けします。なお、iPhone、Xperiaの再購入意向のベースについては、ブランド全体の利用経験者をベースとして採用した。

 今回の調査では、認知と広告接触では「iPhone 7(アップル)」が、購入経験と現在使用では「その他の(iPhone 6以前の)iPhone」が、カタログ接触と今後の意向では、今年9月に発売されたばかりの「iPhone 8/iPhone 8 Plus」が首位。再購入意向でも、「iPhone」ユーザーが次も「iPhone」を購入したいという割合は、83.5%にも及び、2位の「Xperia(ソニー)」の71.2%や、3位の「AQUOS(シャープ)の57.1%を大きくしのぐ。国内で最大シェアを誇る「iPhone」ブランドの独走状態となった。

 アップルは9月13日に、「iPhone 8/iPhone 8 Plus」ならびに「iPhone X」を発表した。本調査は9月15日から行ったが、「iPhone」ユーザーでもっとも利用意向が高いのは「iPhone 7/iPhone 7 Plus」で、「iPhone 8/iPhone 8 Plus」を4ポイント上回っている。ハイエンド機種で11月3日発売予定の「iPhone X」に対しては、再購入意向は8.5ポイント差をつけている。「iPhone」ブランドそのものへのロイヤリティは高いが、7以前に比べれば、「iPhone 8/iPhone 8 Plus」や「iPhone X」は落ち着いている(参考:消費者調査No.160 iPhone 5対決!(2012年)」。また、年代別にみると、「iPhone」、特に「iPhone X」の再購入意向が高いのは50代男性で、30代で高い「Xperia」とは対照的だ(参照:詳細データ)。

 日本は、世界的に見ても「iPhone」のシェアが高い国ではあるが、今回の「iPhone 8/iPhone 8 Plus」への関心はさほどではない。初週の発売データも、「iPhone 7/iPhone 7 Plus」の3割減とみられており、来月の「iPhone X」の発売も、12万を超える高い価格設定とあいまって、不透明感はぬぐえない。国内のメーカー各社もこの冬の新機種を発表しており、来月に向けてスマートフォン市場への注目は高まる一方だ。

本コンテンツのグラフは無料会員サービス、詳細データは有料会員サービスでのご提供となります。
【グラフ・詳細データのご利用はこちら】(無料・有料会員向け)

※会員のご登録はこちらをご覧ください。









【提示29ブランド】
  • iPhone 8/iPhone8
  • iPhone X
  • iPhone 7/iPhone 7 Plus
  • iPhone 6s/iPhone 6s Plus
  • その他のiPhone
  • XperiaXシリーズ
  • XperiaZシリーズ
  • その他のXperia
  • AQUOSシリーズ(シャープ)
  • arrowsシリーズ(富士通)
  • Galaxyシリーズ(サムスン)
  • DIGNOシリーズ(京セラ)
  • らくらくホン/URBANO/シンプルスマホ
  • iPadシリーズ(Apple)
  • MedeiaPadシリーズ(Huawei)
  • AsusZenPadシリーズ(ASUS)
  • TransBookMini(ASUS)
  • ideapadMIIX(レノボ)
  • LenovoTabシリーズ(レノボ)
  • YOGATab(レノボ)
  • LAVIETab(NEC)
  • Kindleシリーズ(Amazon)
  • MicrosoftSurface
【調査設計】
調査手法:インターネットリサーチ
調査期間:2017年9月15日~20日
調査対象者:当社インターネットモニター 20歳~69歳
        全国の男女個人
有効回収サンプル数:984サンプル
サンプル構成(%)


新着記事

2026.03.12

26年1月は「有効求人倍率」、「完全失業率」とも悪化

2026.03.11

業界分析 EV失速から始まる自動車産業の脱成熟戦略 - 世界の食、自然、道を楽しむ移動拡張産業へ

2026.03.10

26年2月の「乗用車販売台数」は8ヶ月連続のマイナス

2026.03.09

企業活動分析 スズキの25年3月期は、販売台数増加や価格改定、為替影響などで増収増益に

2026.03.06

消費者調査データ スナック菓子(2026年3月版) 「カルビーポテトチップス」首位揺るがず、PBは高再購入意向保つ

2026.03.05

MNEXT 現代日本の保守意識の潮流を読む

2026.03.05

26年1月の「新設住宅着工戸数」は3ヶ月連続のマイナスに

2026.03.04

月例消費レポート 2026年2月号 消費回復の動きは一旦小休止 - 収入と支出での両面支援が消費再成長に不可欠

2026.03.03

企業活動分析 トヨタの25年3月期は、全地域で増収、減益ながら高水準の利益を確保

2026.03.02

業界分析 脅かされるトイレタリー市場の勝者と新しい成功条件

2026.02.27

26年1月の「ファミリーレストラン売上高」は47ヶ月連続プラス

週間アクセスランキング

1位 2026.03.02

業界分析 脅かされるトイレタリー市場の勝者と新しい成功条件

2位 2024.06.21

消費者調査データ ビール系飲料(2024年6月版) 首位「スーパードライ」、キリンの新ビール「晴れ風」にも注目

3位 2026.03.05

MNEXT 現代日本の保守意識の潮流を読む

4位 2026.03.11

業界分析 EV失速から始まる自動車産業の脱成熟戦略 - 世界の食、自然、道を楽しむ移動拡張産業へ

5位 2019.04.16

MNEXT 眼のつけどころ 次の時代のマーケティング戦略を考える (1)GAFA、増税、キャッシュレスなどへの対応

ENGLISH ARTICLES

2023.04.17

More than 40% of convenience store customers purchase desserts. Stores trying to entice shoppers to buy desserts while they're shopping.

2023.02.22

40% of men in their 20s are interested in skincare! Men's beauty expanding with awareness approaching that of women

2022.11.14

Frozen Foods' Benefits Are Expanding, and Child-raising Women Are Driving Demand

2022.09.12

The Penetration of Premium Beer, and a Polarization of the Growing Beer Market

2022.06.20

6.9 Trillion Yen Market Created By Women― Will Afternoon Tea save the luxury hotels in the Tokyo Metropolitan Area