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「食」のマンスリー・ニュースレター 第43号
女性中高年のコア層中心に浸透しつつあるエスニック料理



JMR生活総合研究所では、めまぐるしく変化する「食」の今を切り取り、「ニュースレター」として整理したPDFファイルのご提供を行っています。
これは、
  • 「食」に関する弊社オリジナル調査の結果と、
  • 主要紙誌の「食」関連の掲載記事から見えてくる「食」のトレンドを整理したヘッドラインクリップ
の二部で構成し、お届けするものです。
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「食」のマンスリー・ニュースレター 第43号は、
  1. オリジナル調査結果 女性中高年のコア層中心に浸透しつつあるエスニック料理
  2. 業界クリップ - 2013年6月の動向
の2部構成でお届けします。

1.食事経験は、外食では「インド料理」、中食・内食では「タイ料理」がトップ(本文抜粋)
レポートイメージ

 近年エスニック料理は、レストランなどの外食だけでなく、弁当・惣菜などの中食、家庭での内食でも食べられるようになってきた。そこで今回の調査では、エスニック料理の食事・調理実態を探った。エスニック料理について1年内の食事経験率をみると、外食では約半数だが、中食・内食では約16%である。内訳をみると、外食では「インド料理」が73%で1位だが、中食と内食では「タイ料理」が1位で、1年内経験率はそれぞれ約50%にのぼる。1年内の調理経験率をみると、全体では約15%である。内訳をみると、もっとも多いのは「タイ料理」、次いで「インド料理」だが、その差は小さく、両者ともに約50%である。

* オリジナル調査結果の分析 構成(全4頁)
  1. 食事経験は、外食では「インド料理」、中食・内食では「タイ料理」がトップ
  2. エスニック料理の内食は、渡航経験のある女性新人類~団塊・戦後世代で多い
  3. コアなファンの支持が熱いエスニック料理。タイ料理・ベトナム料理は健康・美容イメージも
  4. 女性断層~戦後世代はふだんのメニューをエスニック風へ
* 業界クリップ2013年6月(全7頁)
  1. 消費者の動き        【物価上昇と消費心理への影響】
  2. 売れている食品・メニュー  【甘酒の人気が拡大】
  3. 東京市場          【スターバックスの新型店舗が登場】
  4. 地産地消          【カレーを通じた地産地消】
  5. 食品企業の経営       【食品ロス削減の取組が始まる】
  6. 製品開発          【熱中症対策を訴求する商品】
  7. 価格政策          【値上げと高付加価値品投入の動き続く】
  8. プロモーション       【食品・飲料を冷やして楽しむ提案】
  9. チャネル政策・チャネル動向 【次世代の自販機の登場】
  10. ヘッドラインクリップ


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