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カゴメ本格参戦 再び活気づく乳酸菌飲料の攻防


「40年間で最大の商品・ラブレ」で、カゴメ攻勢
 カゴメは、2006年2月14日から、関東、中部、近畿、北陸のコンビニエンスストアで「植物性乳酸菌 ラブレ」の先行販売を開始した。京都の漬物「すぐき漬」から発見された植物性由来の乳酸菌を試用したもので、同社の動物性乳酸菌(L.カゼイ菌)と比較し、腸内で生き抜く力が非常に強いという特長がある。約1,000億円といわれる乳酸菌飲料市場に、カゴメは初年度100億円の販売目標を設定、2006年2月14日から9月までで、35億円の広告費を投入(テレビCFは13,000GRPを投入)するという攻勢をかけてきた。
 カゴメは、雪印ラビオを買収し、2003年2月からカゴメラビオを発足した。2003年12月に営業機能をカゴメに統合し、同社を生産専門会社としている。量産技術確立に3年をかけ、カゴメラビオに約30億円の設備投資を行い生産体制を整えた。今後はラブレ菌を活用した食品やデザート類へのエクステンションも計画するなど、植物性乳酸菌を軸にした周到なシナリオを組んでいる。

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