日本最大級のマーケティングサイト J-marketing.net

保存BOXに追加
あとで読む
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
お気に入りに登録
あとで読む
マーケティング用語集
カニバリゼーション


1.カニバリゼーションとは
 カニバリゼーション(cannibalization)とは、自社の商品が自社の他の商品を侵食してしまう「共食い」現象のことをいいます。カニバリゼーションには本来「人食い・共食い」という意味があります。
 新商品の導入による既存商品の売上減少、売場でのフェース展開の行き過ぎによる自社商品の売上減少、新規チャネルによる既存チャネルの侵食などがあげられます。

2.カニバリゼーションへの対策
 既にカニバリゼーションが発生している場合には、商品ラインを見直し拡大を抑制する、商品の違いを顧客に認識させるといったことが必要になります。
 新たに商品を導入する場合には、既存の商品とは異なるチャネルで展開する、異なるターゲットを狙うといったことが必要になります。

3.他社のカニバリゼーションを活かしたシェア拡大
 競合企業のカニバリゼーションを創出することで、自社の市場シェアを拡大させることも考えられます。
 市場シェアの高いリーダー企業に対して、その企業の主力商品・事業と共食い現象を起こさせるような商品の発売・事業への参入を仕掛け、その商品カテゴリー拡大の可能性があるにも関わらずカニバリゼーションを危惧するリーダー企業に参入への早期判断を鈍らせることで、シェアを奪取していくという戦略です。




会員登録のご案内
比較ケースから学ぶ戦略経営
「戦略200+」比較分析ツールのご案内
page top

JMR生活総合研究所マーケティングサイトに掲載の記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。著作権はJMR生活総合研究所に属します。

Copyright (c) 1997-2016 Japan Consumer Marketing Research Institute. All rights reserved.