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PSPのファームウェア2.0はビデオiPod潰しか?
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 PSP(プレイステーションポータブル)のファームウェアがバージョンアップされた。ポイントは、インターネットブラウザ機能を追加したこと、AV機能でH.264対応がされたことである。
 これに加え、ソニーコミュニケーションズネットワーク(So-Net)から、インターネットを通じてPSPに動画配信するサービス「PortableTV」が7月27日からスタートした。当面は無料ダウンロードサービスとして、映画の予告編やスポーツ、音楽、ドラマ、アニメなど、100本がラインナップされた。有料配信の時期については未定である。

ゲーム機の枠を超えたPSP
 ついにPSPが真の狙いに向けて動き出した。発売当初はゲーム機とUMD(ユニバーサルメディアディスク)による映画や音楽といったパッケージコンテンツを楽しめるもので「単なるゲーム機」という印象が強かったが、今回のファームウェアのバージョンアップと新サービスによってゲーム機の枠を超え、新たな携帯端末機器として再認識されると思われる。
 ひとつはインターネットブラウザ機能を搭載したことで、無線LANを通じてインターネットコンテンツが楽しめる。いつでもどこでもインターネットを楽しめるようになる。
 もうひとつが今回の動画配信サービスである。So-netの動画配信サービス「Portable TV」では、メモリースティックビデオ形式での配信で、1GBメモリースティックに約2時間20分のコンテンツが保存できる。今後はPSP本体のインターネットアクセス機能を利用して、PSPから直接アクセスし、動画をメモリースティックにダウンロードする方式も予定している。H.264に対応したことで、動画コンテンツ以外に2006年3月地上デジタルの1セグ放送を楽しむことも可能となる。

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