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(2011.10)
消費社会白書 2012より
独身一人暮らしの調理頻度は男女差なし、
夫婦での家事分担は高まるきざし
本コンテンツは「消費社会白書 2012」をもとに執筆されています。
「消費社会白書 2012」は、2011年12月より好評発売中です。
消費研究チーム



 家事の実施頻度、特に調理の実施頻度を調査したところ、週1日以上調理を行う人の割合は、男性31.4% 、女性83.2%と、男女差が明らかとなった。ただ、独身一人暮らしの男女での比較では、男性で71.9%、女性で84.9%とお互いに高く、差はあまり見られなかった。

 男性の調理実施率に注目すると、特に世代差はないが、世帯類型別では週1日以上調理をする人が独身一人暮らしでは71.9%と、他を引き離して高い。次には既婚子なし・複数収入型、いわゆるDINKs夫婦で高く、41.8%となっている。また、女性側での毎日の調理実施頻度を見ると、既婚子なし・複数収入型は68.4%と、他の既婚者が8割以上なのに比べて低くなっている。このことから、DINKs夫婦においては家事分担を積極的に行っているのではないか、と考えられる。

 一方、週1日以上調理をする人に、調理にかける時間が1年前と比べて変化したかどうかを聞いたところ、「増えた」人は男性が17.3%、女性が12.5%と、男性が女性よりも多かった。また、独身・親と同居型、既婚子あり型の男性は、実施率ではまだ女性に及ばないにしても、調理時間は約2割の人が「増えた」と回答している。「男性は仕事、女性が家事」という役割分業の価値観は薄れ、男性も調理の時間を増やし、家事分担をしていこうとする姿勢の高まりがうかがえる。



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