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(2011.10)
消費社会白書 2012より
個人支出は「変わらない」が増加
有事の時こそふだんどおり
本コンテンツは「消費社会白書 2012」をもとに執筆されています。
「消費社会白書 2012」は、2011年12月より好評発売中です。
消費研究チーム



 東日本大震災から約半年。大震災の爪あとは、様々なところで影響を及ぼしている。そのひとつとして、「モノを買うこと」に対する消費者の考え方にも影響があったのではないかと推察するが、どのような変化があっただろうか。

 2011年7月の個人支出は、「変わらない」が69.1%で、「増えた計」が12.6%、「減った計」が18.3%となっている。時系列推移でみてみると、前年度と比べ「変わらない」はやや増加し、「減った計」「増えた計」は共に減少している。東日本大震災の影響は個人支出にまで及ぶのではないかと考えていたが、大きな変化にはつながっていないようである。

 また、2011年7月の個人支出意向については、「現状維持したい」が63.5%、「増やしたい計」が13.8%。「減らしたい計」が22.7%と、現状維持したい人が多数である。時系列推移をみると、「減らしたい計」がやや増加し、「増やしたい計」が減少するなど、2008年度以降から依然として「減らしたい計」が「増やしたい計」を上回っている。一方、現状維持を望む人がやや増加し、有事の時こそふだんどおり、というような意向がうかがえる。



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