| 松田久一 著 |
| |
| 「嫌消費」世代の研究 | ||
| 読者レビュー | ||
|
【トピックス】 | ||
現在までに当社へ届いたお客さまの声をご紹介します。
- 私の時代と現在の若者とでは全く逆の考え方に面白みを感じました。私の大学卒業時にはバブル真っ盛り「卒業旅行」に海外に行き、就職後にはローンを組んででもより良い「車」を購入。「ブランド物」に身を包み、「高級料理店」デートをして、「一流ホテル」で彼女と過ごす。「高いものは良いものだ」という考え方が一般的でした。そして「バブル崩壊」「日本経済の衰退」その私たちを観察・その代償を負わされた、今の若者たちは「絶対にこうなるまい」という考えを持ち、その真逆の考えを持っているのでは無いかと私は感じます。「スマート」確かに彼らは馬鹿ではありません。
(男性30代 サービス業)
- 確かに、私には二人の丁度「嫌消費世代」に属する娘が居て、ブランドモノと呼ばれる類の商品には全く興味がありません。私たち世代は高度成長時代に幼少期を過ごし、団塊の世代にまでは及ばなくも、価値観においては追従しているところがあり、生活価値・消費価値に影響を与えるのは一方通行のマスメディアでした。必然的にメーカーやメディアの消費促進戦略に踊らされ、嫌消費世代とは真逆の価値観が植えつけられていたことを認識させられました。
娘達世代のコミュニケーションは携帯であったりメールであったりネットと言う極めて個人的で、且つ双方向的。加えて、不景気や高齢化、就職難、年金問題等などのネガティブインパクトが後から後から追いうちを掛け、自己責任と言い放った当時の政権もあり、必然的に生じて来た現象であることが良く理解できました。(男性50代 サービス業)
- 書店で見かけた刺激的な表紙に惹かれて購入しました。
常に消費行動に煽られてきた我々の世代とは違う、若い世代の価値観を非常に細かく分析されています。
今年は草食男子というキーワードが流行しましたが、異性にも消費にも貪欲な行動をしない若い世代の価値観がどのようなもので、どのようにして生まれてきたのかが良く分かりました。
「車を買わない」「大型テレビはいらない」「旅行に行かない」という価値観を持った若者世代が、今後家庭を持って親世代に移行したときに、どのように変化していくかも今後は考えていかなくてはならないかなと思います。
(広告関連勤務)
- 嫌消費について、これまでに無い視点で楽しめました。
自分は団塊ジュニアとバブル後世代の間に位置しているのですが、バブル後世代の気持ちがよく分かります。
なぜ、今ものが売れないのか、もし今起業するのならどういうアプローチが出来るのか、といったことを考えるのに、非常に有効な情報が詰まっていると思います。
何度か読み直す本になりそうです。
(通信会社勤務)
- 日経新聞の広告で書名を見かけ、気になって駅前の書店へ足を運びました。
目を引く装丁と強烈なキャッチコピーで、平積みにされていたのですぐに見つけることができました。
私は食品メーカーのマーケティング部門に勤務しており、消費者のターゲティングに悩んでいた矢先、この本が出版されたので本当に助かりました。
どうして売れないんだろう、不況だけが原因ではないと考えていましたので、当社のセグメントという考え方が甘かったのだと痛感しました。今後は「世代」という見方も取り入れていきたいと思います。世代の定義表がとてもわかりやすく、参考になりました。手に取りやすく、ヒントになることが満載のデータブックでもあると思いました。
「バブル後世代」は、これから当社で中心顧客にしようと考えていた年代にあたります。是非もっと読み込んで、売れる商品づくりをしたいと思います。
(食品メーカー マーケティング部門勤務)
- 私は自動車メーカーで仕事をしています。たしかに私が入社したての○十年前に比べ、車は売れなくなりました。しかも、若いお客様が激減したように感じます。
先日立ち寄った本屋さんで「クルマ買うなんてバカじゃないの?」と訴えるような女の子が載った書籍をみつけ、思わず“ジャケ買い”しました。
帰りの電車の中で読み、なぜ若者が車を買わなくなっているのか、データも含めて思い知らされました。しかも買わなくなっているモノは車だけではないという事まで…!
私の働いている部署内にはバブル後世代の男性がおり、たしかにモノを買いません。昼ゴハンはお弁当持参。かなりのビビリ体質。1人で外食ができないそうです。これも節約志向、他者依存、ということなのでしょうか。
この本は、商品企画だけでなく、部下とのコミュニケーションの参考書にもなりそうです。どうもありがとうございました。(自動車メーカー勤務商品企画部門勤務 女性)
- ビジネスで付き合いのある知人から勧められて購入し、読んでみました。普段あまり本に夢中にならない私ですが、内容がすっと入っていくのを覚えました。一気に読み終えてしまったのですが、実は難しいとも思いました。図や表などがたくさん使われており、帯に記された「レポート」だということを実感しました。世代論は実に奥が深いと感じます。
精神的に成長していく段階で、モノを買いたくないという価値観を身につけた今の若い世代は、モノを作って売るわれわれにとって本当に脅威です。価格の安いモノが売れているというニュースをよく目にしますが、バブル後世代はそれだけではついてこないのですね。この本と、ふだん拝見しているJMRさんのサイトのデータを参考にしたいと思っております。(機械メーカー勤務)
- 若者の消費に対する心理が、わかりやすく描かれており、たいへん勉強になりました。途中、私にとって難しく感じたところもありましたが…。
日本式節約がクールだと言われるとも聞きますし、この流れが日本だけでなく世界に広がるかが気になるところです。
バブル後世代の商品を選ぶ目は、他の世代に比べてさらに厳しいと思います。安いだけ、高機能なだけでは買ってくれないんですね。欲しいと感じても、他人の目が邪魔をして買わずに終わる事さえある。バブル後世代が欲しがる商品を他社に先駆けて開発できるよう、バブル後世代の攻略を来年の課題にしようと思います。(機械メーカー勤務)
-
私もバブル後世代に属する人間です。このたびこの書籍に出会い、共感するところが多かったので感想を送ります。
「周りの口コミや評判を参考にして選ぶ」「商品を選ぶとき、他人にどうみられているかが気になる」すごくわかります。欲しいものはまずネット検索しますし、買ったら友達にどんな反応されるんだろう、と思ってしまいます。反面、友達に羨ましがられたりすると、ちょっと気分がいい。だけど「あの子ホメられていい気になってる」と思われるのが怖くて、ちょっとほめられると人前に出すのを止めたこともありました。
私が学生のころから、「2ちゃんねる」掲示板が有名になり、これを使った事件が次々と起こりました。開いてみると、物や人の否定意見が多いと思います。実際、匿名であるほど、否定意見は言いやすいと思います。それがいじめにもつながったのだと思います。
この本を読んで、消費や自分の育ってきた環境を見る目は明らかに変わりました。(メーカー勤務 女性20代)


