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投機筋の円ショートの積み増し・買い戻しが、
異例の円安局面の短期変動を増幅

定義:円ショート買い戻し圧力 = −ΔCFTC投機的円売り圧力/円高方向変化 = −ΔUSD/JPY(+は円高方向)


2026.07.23 JMR生活総合研究所 代表取締役社長 松田久一



より正確には、円ショートの「積み増し」は円安方向、「買い戻し」は円高方向に作用する。
足元の異例の円安は、金利差そのものに加え、投機筋のポジション変化が短期変動を大きく増幅していることを示唆する。

注:本図は、短期変動の増幅要因を示すものであり、円安の唯一の原因を投機に限定するものではない。

注:「円ショートの積み増し」とは、一般に低金利の円を調達して売り、より金利の高い海外資産・外貨建て資産で運用する円キャリー取引の拡大を指す。

金利差とキャリートレードの思惑が絡み合い、円安は簡単には止まらない----その構造を記事本編で解説しています。