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(2008.09)
コーヒーショップとのコラボ展開  サントリー、UCC



持続成長するチルドカップコーヒー
 外資系コーヒーショップのスターバックスやタリーズコーヒーで使われているお洒落な容器を模した縦長のプラスチック容器に、ストローを刺して飲むチルドカップコーヒーが好調に推移している。カフェブームもフォローとなり、2007年のチルドカップコーヒーを含むコーヒー乳飲料の市場規模は、対前年比約10%弱の約1,000億円弱となり、この数年間は右肩上がりだ。
 業界トップを行くのは、2003年に「マウントレーニア」ブランドで市場を開拓した森永乳業で、毎年10%以上の成長を続け、シェアは54%を誇る。今年も砂糖不使用の「カフェラッテ プレミア 深煎りアロマ」(240ml、179円)やキャラメル使用量を20%増量した「ラテ・キャラメリゼ」(同、137円)などを10月16日から順次発売することを発売した。チルドカップコーヒーに注力し、「本格」「高級」を訴求したプレミアシリーズの展開で、缶コーヒーなどの飲用者の取り込みも狙い、シェア60%を目指している。

ライバルは、コーヒーショップとの連携で攻勢をかける
 ガリバーの森永乳業が存在するが、成長するチルドカップコーヒー市場は各社にとって魅力がある。2005年、サントリーは「スターバックス」ブランドの「スターバックス・ディスカバリーズ」で参入した。当時、210 円という高価格設定が受容されるか疑問視する声もあったが、発売した2種類のうち1種類は生産が追いつかず一時は販売を休止するほどの人気を博し、シェア2位(約15%)に躍り出た。今夏も「シアトル<ラテ>」など3種類に使用するコーヒー豆を、スターバックスの店舗で使用されている「エスプレッソロースト豆」に変更し、よりコーヒーショップの味に近づけるリニューアルを実施。年末にかけては全国のスターバックス店舗で10万本規模のサンプリングを行い、攻勢をかける計画である。
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