イー・アクセス2006年3月期の中間決算は、増収増益であった。FTTH(光)サービスの普及などの影響から、ADSL・ISP事業でADSLサービスの加入者の伸びが鈍化するものの、ADSLサービスとISPサービスの相乗効果によるコスト削減により、利益は順調に増加した。モバイル事業では、国内初のW-CDMA実証実験を行い、2005年11月に総務省の事業認可を取得した。モバイル事業の計画は、2006年末までに東名阪エリアを中心にデータサービスを開始し、07年から全国エリアで音声サービスを開始する予定。その後、サービス開始から5年で500万加入を目指す。
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