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戦略200+・企業活動分析
リコー株式会社(2016年)
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2016年3月期決算の総括
2016年3月期の連結決算は売上高2兆2,090億円(前年比2.7%増)、営業利益1,022億円(同11.7%減)と増収減益となった。売上面では、衣料事業の売却影響等に伴い国内のその他分野の売上が減少したものの、主力の画像&ソリューション分野においてMFPのカラー機が国内外で伸長したことや、カットシートのカラー機が欧州を中心に国内外で好調だったことなどが増収に貢献した。利益面では、製品原価低減や構造改革による経費削減はほぼ予定通りの成果があったものの、新興国の経済環境の悪化や主力の複写機の単価下落の影響で減益となった。第18次中期経営計画の最終年度となる2016年度は、リコーの未来への分水嶺になる年として、基盤事業の収益改善、新たな事業収益貢献拡大、全社構造改革の継続展開を重点施策として進めている。18次中計は、当初設定していた目標には大きく届かない結果となる見通しだが、基盤事業の収益改善の進捗、集中的に投資を行った産業印刷分野の収益貢献拡大など、次年度以降への飛躍につなげられる成果が確認できるのかが今後の展開のカギとなりそうだ。

【最新版 512kb・2017.02.23 更新】
リコー
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戦略200+・企業活動分析「リコー」
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