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戦略200+・企業活動分析
株式会社 資生堂(2015年)
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2015年3月期決算の総括
2015年3月期の連結決算は売上高7,777億円(前年度比2.1%増)、営業利益276億円(同44.4%減)の増収減益となった。国内売上高は消費税増税前の駆け込み需要の反動影響から前年度比3.1%の減収、海外売上高は米州およびアジアで堅調な成長を持続し同7.1%の増収となった。営業利益は国内での売上減に伴う差益減や、人件費の増加、海外でのマーケティング投資強化や流通在庫水準の適正化、アメリカ物流センターのトラブルによる費用増等による利益減から減益となった。一方、当期純利益は営業利益の減少やベアエッセンシャルInc.の顧客関連無形資産等の減損損失はあったものの、デクレオール及びカリタブランドの譲渡に伴い特別利益を計上したこと等により前年度比28.8%の増益となった。2014年度は抜本的な改革に向けた準備の年と位置付け、"お客様起点のマーケティング実行力とブランド力の強化""組織と企業風土の革新""経営基盤の強化"に取り組み、12月には中長期戦略「VISION 2020」を発表した。下期には国内化粧品事業でブランドの刷新や新規導入により、中・高価格帯を中心に回復傾向に転じるなど2015年度に向けての明るい兆しが見られた。グローバル事業ではグローバルブランド「SHISEIDO」が好調に推移、中国ではお客様起点のマーケティングの実践に向けセグメンテーションプロジェクトを開始、ブランドポートフォリオの見直しを行うなど積極的な対応を進めた。中国以外のアジアでも流通在庫水準適正化を進め、アジア全体の売上は前期を下回ったものの、店頭売上と出荷が健全に連動する環境が整い、2015年度以降の成長に向けた道筋をつけることができた。

【最新版 618kb・2015.11.27 更新】
資生堂
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戦略200+・企業活動分析「資生堂」
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