| 戦略100・企業活動分析 | |
| カシオ計算機株式会社(2008年) | |
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2008年3月期連結決算は、売上高6,231億円(対前年比100.4%)、営業利益378億円(同78.6%) で、5期連続増収増益から、増収減益に転じた。成長市場である中国では対前年比120%と大きく伸び、戦略事業であるデジタルカメラ・時計・電子辞書・携帯電話が増収に貢献した。一方で、日本、北米ではTFT液晶単価下落などが影響し、対前年比95%前後と落ち込んだ。不採算事業の整理も一定の成果をあげ、07年に創業50周年を迎えた同社は、同年より第二期創業期とし、主力のエレクトロニクス事業での収益を維持しながら、開発体制の強化で新たな戦略事業の創出を狙う。また、デジタルカメラ・時計・電子辞書・携帯電話など一定のブランド力を確立した事業の積極的な海外展開を進めるにあたり、これまで以上にコスト競争力、財務強化が求められる。 なお09年3月期連結決算は、世界的不況のなか時計・電子辞書・携帯電話などが好調に推移した一方、デジタルカメラの市場価格下落や欧州通貨安、TFT液晶の需要減や競争激化による価格下落が大きく影響し、売上高5,180億円(前年比83.1%)、営業利益40億円(同10.6%)と大幅な減収減益となった。 【最新版 393kb・2009.06.12 更新】
戦略100・企業活動分析「カシオ計算機」
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