| 戦略100・企業活動分析 | |
| P&G(Procter & Gamble)株式会社(2010年) | |
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2010年6月期のプロクター&ギャンブルは、売上高789億ドル(前期比103%)、純利益は127億ドル(同95%)と、増収減益となった。09年には世界市場でのシェアを落としたものの、10年には回復をみせ、売上の66%を占める事業領域でシェアが拡大した。販売数量は先進国では横ばいだったが、アジア、中央・東ヨーロッパ、中東、アフリカ地域では一桁台後半の伸長となった。これには「パンテーン」などのブランド刷新や新製品投入が寄与している。しかし、原料コストや中国での人件費高騰、平均1%の低価格化、また為替レートの影響により、利益が伸びなかった。02年からラフリー前会長が実施してきた「メガブランドへの集中」「高収益カテゴリーの育成」 などの成長戦略が09年に完結を迎え、10年からは新たにボブ・マクドナルド会長のもと、すべての価格帯においてより多くの商品分野で、より多くの消費者へ商品を提供すべく、引き続き多角化戦略を展開、同社が注力している価格競争力のあるメガブランドによる新興市場攻略、また先進国における高付加価値品拡大の成否が注目される。
【最新版89kb・2011.02.17 更新】
戦略100・企業活動分析「P&G(Procter & Gamble)」
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企業戦略活動に関する基調論文 | |||||||||||||||||||||||
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