| 戦略100・企業活動分析 | |
| 東洋水産株式会社(2010年) | |
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2010年3月期の連結決算は売上高3,153億円(前年比2.1%減)、営業利益311億円(同24.6%増)、経常利益226億円(同21.8%増)の減収増益であった。年度の後半には輸出で回復の兆しが出てきたものの、世界的不況から売上は振るわなかった。一方、原料や燃料・資材などが一部高価格のまま推移したが、グループの生産・物流拠点再編により、利益面では成果が出ている。魚介類部門は、市況低迷と低価格志向で減収となるも、エビやマグロの新商品開発により利益は拡大。加工食品部門では、基幹の和風麺のリニューアルや提案型新商品の投入で売上増となったが、生麺や冷凍食品、米飯などが低調で全体では減収。食品業界は人口減少局面を迎え、かつ景気の好転見通しが持てない厳しい環境におかれている。生産・物流の再構築によるコスト削減など利益確保の取り組みを進める一方、新たな成長への戦略・施策が求められている。
【最新版 328kb・2010.10.06 更新】
戦略100・企業活動分析「東洋水産」
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