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戦略100・企業活動分析
カゴメ株式会社(2010年)
2010年3月期決算の総括
2010年3月期の連結決算は売上高1,719億円(前年比1.8%減)、営業利益64億円(同71.9%増)と減収増益であった。目標としてきた「縮んでも利益を出せる体質」構築は達成しつつある。原材料価格上昇を原価低減活動などでカバーしつつ、その低減分を販促費に上乗せし、コミュニケーション手段を見直した。結果、売上原価率は52.9%(前年度-2.2%)と改善。事業別売上高では、飲料事業は野菜飲料カテゴリで第1四半期に前年同期比8%減と落ち込んだものの、販促活動強化により、通期では前年比2%増となった。しかし乳酸菌飲料既存品の売上減少や夏場の天候不順の影響まではカバーできず、飲料全体では前年比4.2%減の846億円となった。食品事業では、内食回帰の流れにのってトマトを中心とした商品を拡充、積極的なプロモーションで順調な伸びをみせ、同3.5%増の291億円。業務用事業では、大手顧客への開発営業力やメニュー提案活動の強化に取り組んだものの、需要活性化には至らず、同0.9%減の362億円となっている。12年度に向けた目標として掲げている「『持続的な企業価値成長』の実現」達成のためには、国内既存事業における新たな需要創造やメディア通販事業、アジア事業の拡大などが鍵となる。

【最新版 136kb・2011.03.17 更新】
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戦略100・企業活動分析「カゴメ」
戦略100・企業活動分析

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