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HOME > 企業戦略事例集 > 戦略ケース > 戦略ケース(2008年) > セブン&アイ ホームセンター事業展開

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セブン&アイ ホームセンター事業展開
都市部でのホームセンター展開
 セブン&アイホールディングスは、イトーヨーカ堂の店舗を活用したホームセンター事業の展開を開始した。2008年11月28日に、イトーヨーカ堂金町店(東京都葛飾区)の2階部分に、新たに自社で業態開発した住関連の専門店「セブンホームセンター金町店」をオープンした。ホームセンター部分の売り場面積は、5,000m2でホームセンターとしては中規模であるが、既存の総合スーパー業態では充分に対応しきれない日用雑貨や金物、工具などのDIY用品、ペット・園芸用品など約5万品目を品揃えし、1階の食料品売り場と組み合わせることで、利便性を高めることを狙う。
 各商品カテゴリーにおいては、厳選した約1,000品目を、常に通常価格より平均で1~2割程度安く販売していく。また、水回り関連の修理取り次ぎや、畳や障子の張り替え、ガスや防犯器具の取り付け工事などのサービス業務も充実させて、日々の生活を総合的にサポートしていく。
 店舗運営や販売体制に関しては、正社員を減らし、パートの比率を上げたり、チラシの配布回数や店内の装飾物を大幅に減らすことを通じて販売管理費を削減する。店内には従来よりも陳列線の高い専門什器を新規に導入して、商品の陳列量を増やすことで、商品補充などの作業負担を軽減し、ローコスト運営を徹底する。
 既存のホームセンターには、住まいの手入れ、補修、改善等を自らの手で行ない、快適な生活空間を創造したいと願う生活者を対象に、DIYの指導・相談に携わる「DIYアドバイザー」(日本DIY協会の登録制度)を配置する企業もある。セブンホームセンター金町店では、社内公募で専門知識を持つ販売員を売り場にオープン時には2名配置し、商品説明を伴う接客販売に対応する。売り場には、問い合わせに即時対応するために「ちょっと来てコール」と名付けた係員呼び出しボタンを14台設置し、きめ細かいサービスを提供する。

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(2008.12)
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