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HOME > 企業戦略事例集 > 戦略ケース > 戦略ケース(2007年) > 「スターバックス」×「ドトール」 エスプレッソ開拓で圧倒的ブランド【概要】

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決戦のマーケティングシリーズ 2007
「スターバックス」×「ドトール」 
エスプレッソ開拓で圧倒的ブランド
本稿は、「週刊エコノミスト2007年7月17日号」掲載記事のオリジナル原稿です。
代表執筆 大澤博一
社会経済研究チーム 松田久一、菅野守、吉野太喜
 日本の喫茶店市場は、売り上げで1982年の1兆7,396億円をピークに減少に転じた。約80%を占める個人経営店の減少が顕著で、2006年も前年比約5%減の1兆524億円である。
 個人経営店に代わり伸長したのがドトールコーヒーである。80年、東京・原宿にセルフ式の1号店を出し、当時の平均価格の半額で「150円の奇跡」といわれたドリップ式ブレンドコーヒー(現在は180円)を提供した。現在は全国1,470店と日本最大のコーヒーチェーンになっている。
 96年、高品質コーヒーとエスプレッソ文化の普及により北米で成功を収めたスターバックスコーヒーが銀座に1号店を出した。カフェ・ラテやカフェ・モカを280円以上の高価格で販売し、参入後10年余りで686店の屈指のチェーンに成長し、今では連結売上高、経常利益ともドトールを超えている。

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※本稿は代表の松田監修のもと、社会経済研究チームで議論した結果を大澤博一が代表執筆したものです。


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