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HOME > 企業戦略事例集 > 戦略ケース > 戦略ケース(2002年) > 戦略ケース 東京市場シェア10%を巡る戦い -都市型SMの競争(マルエツ、西友、クイーンズ伊勢丹)(2002年)

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東京市場シェア10%を巡る戦い
-都市型SMの競争(マルエツ、西友、クイーンズ伊勢丹)
戦略分析チーム 大澤

 2002年3月1日、六本木3丁目に「Foodexpress」(以下フーデックス)がオープンした。フーデックスはマルエツの新店舗フォーマット店、都市型SMである。
 東京は、都市再開発が急ピッチで進んでいる。メガマンション(20階以上のマンション)が建設され、「都心への人口回帰」が進んでいる。「都心部は人口の伸びに比べて売場面積の伸びはここ3年で9%程度と立ち遅れている」(Chain Store Age 2001年11月1日号)とマルエツの吉野平八郎社長が言うように、東京は小売業にとって売上伸び率の面からも大きなチャンスとなっている。吉野社長は言う。

 「私のロマンは当面、首都圏3300万人の10%、330万人の食生活をマルエツが担えれば」
(Chain Store Age 2001年11月1日号)

 東京23区での食品市場は約3兆円である。シェア10%は約3000億円となる。東京23 区内の食品市場シェアではイトーヨーカ堂が約4%、最多の店舗数を誇る西友でさえ約 7%でしかない。東京での食品市場シェア10%(3000億)獲得競争が激化しはじめている。 都心攻略を積極的に展開するマルエツ、西友、クイーンズ伊勢丹をとりあげ、都市型SMの今後の方向性について考えてみたい。
(2002.06)
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