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HOME > 海外のトレンド > 海外トレンド情報 > 海外トレンド情報(2003年) > 海外トレンド 無線LANはブロードバンドの主役になれるか?(2003年)

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無線LANは
ブロードバンドの主役になれるか?
-活気づくWi-Fi市場
戦略分析チーム
プリント用画面へ(PDF)
はじめに
 無線LAN市場が活気付いている。
 BusinessWeek誌によると、無線LANの標準規格であるWi-Fi(ワイファイ)関連の2003年の市場規模は、34億ドル(4,080億円・前年比130%)に達する見込みである。米国では、今年2月にドラフト版が承認された新規格IEEE 802.11g対応の製品の売れ行きが好調で、2003年第Ⅰ四半期のWi-Fi機器出荷台数は昨年第Ⅳ四半期に比べて6%増の480万台となった。また、大手企業でもWi-Fiの採用が始まっている。ボーイング社は、自社の航空機100機にWi-Fiを搭載し、1フライトあたり25ドルを支払えば無線LANを利用できるサービスを来年初めまでに開始すると発表した。また、大手運輸のUPS(United Parcel Service)は、1.2億ドル(144億円)をかけて全世界の配送センターに無線LANを配備し、生産性を35%向上させるという。
 しかし、市場規模が1兆ドル(120兆円)を超える情報通信関連市場においては、Wi-Fiの存在はまだ小さく、爆発的に普及するためには残された課題も多い。
 Wi-Fiの発展の歴史と現状の課題、およびその将来像について、以下検討していく。

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