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2010年
週刊ビジネスガイド1月21日号
このコーナーでは、毎週、注目すべき動向をタイムリーに提供していきます。
ただいま、1月15日~1月21日のトピックスをフィーチャー!
今週の注目トピックス
1.資生堂、米化粧品会社買収で北米強化
2.マツダ、フォードとの中国合弁を解消
3.サッシ各社と家電量販店、住宅エコポイント狙いで連携
4.キリン、ビール系飲料シェアで9年ぶりの首位

4.キリン、ビール系飲料シェアで9年ぶりの首位
 ビール大手5社が15日発表した2009年のビール類(発泡酒、第三のビール含む)の課税出荷数量シェアは、キリンビール(以下、キリン)がアサヒビール(以下、アサヒ)を逆転し2000年以来9年ぶりに首位に立った。節約志向の高まりで最も割安な第三のビールに人気が集中、キリンは第三のトップ商品を持つ強みで販売を伸ばした。しかし、課税ベースの出荷量は5年連続の過去最低となり、しぼむ市場でのシェア争奪戦となった。 
 
 シェアはキリンが前年比0.5ポイント増の37.7%だったのに対し、アサヒは0.3ポイント減の37.5%で、キリンが0.2ポイント上回った。キリンは8日発表の販売数量ではアサヒに小差で敗れ2位となったが、業界で公式なシェアとされる課税出荷ではトップ奪回を果たした。3、4位争いはサントリーのシェアが0.1ポイント減の12.3%に対し、サッポロビールは0.1ポイント減の11.7%で、サントリーが0.6ポイント差で、2年連続の3位を守った。
 酒類別ではビール(350ミリリットル缶で215円前後)が6.7%、発泡酒(同160円前後)も15.6%と前年を下回る一方、第三のビール(同140円前後)だけが21.4%の大幅増になった。
 ビール類に占める出荷構成比は、ビールが50.6%、発泡酒が20.1%と減少する一方、第三のビールの構成比は29.3%と過去最大を更新、ビール系飲料の勢力争いの主戦場が生活防衛意識の高まりから割安な「第三」に移りつつある構図が鮮明になっている。
(参考:日本経済新聞 2010年1月16日などより)
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